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2022年12月15日

令和4年12月15日木曜

外国人の新型コロナ感染者が3人。ベトナム人女性54歳、まったくの新患。隣接するZ市に在住。2日前より発熱、抗原検査ですぐに陽性反応が出た。やっぱりと話していたが、症状は極めて軽症。どうして僕のところにやってきたのか? たぶん、知り合いのベトナム人に訊ねたのだろう。ベトナム人コミュニティにかなり浸透しているものと推察できる。フィリピン人女性30歳新患、住所が青森県津軽郡となっていて少々驚いた。現在、市内在住でこちらに仕事を探しにやってきて、今日、青森に帰るとのこと。こちらでは友人宅に宿泊しているらしい。前日より発熱、彼女は軽度の発熱以外の症状はなかった。抗原検査で陽性。軽度の発熱なので、こんなことはないとは思うが、絶対に青森に帰るなんてことはしないようにと話した。ブラジル人男性22歳、前々日より発熱と呼吸器症状。彼も抗原検査で即陽性反応が出た。このところ、外国人にも陽性者がかなり出ている。家庭内クラスターが発生している。
 先週の金曜日に帰国のためのPCR検査を行ったら奥様が陽性であったガーナ人の男性から電話あり。次はいつ検査したら大丈夫そうか?と尋ねているとフィリピン人スタッフが教えてくれた。少なくとも2週間はあけたほうがいいこと、検査を行って再びPCR検査が陽性の場合には快復証明書を書くので、それで搭乗できるのかを搭乗予定の航空会社に確認しておいてくれるように頼んだ。ガーナまではもちろん直行便はなく、アジスアベバで乗り換えるということだった。乗り継ぐ航空会社が快復証明書で納得してくれるかどうか、一抹の心配が残る。
posted by AMDAcenter at 08:56 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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