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2022年10月04日

令和4年10月4日火曜

米軍基地関係のアメリカ人女性15歳、両頸部リンパ節の腫脹で来院。ひとつひとつのリンパ節はかなり柔らかく、疼痛もなく、ウィルス性リンパ節炎が考えられるのだが・・・自発痛があれば結核以外の細菌感染、自発痛がなければおよそはウィルス性感染、腫瘍や結核も自発痛がないと説明。自発痛のなさと柔らかさからウィルス性リンパ節炎を疑うので、経過観察だけでよいと前週来院時に母親に話した。しかし、あまりに心配しているので、結核を除外しようとTスポット検査を、そして白血病などを否定しようと末梢血と白血球分画を採血した。結果はどちらにも異常所見はなかった。昨日、やってきた母親にこれらの結果を説明し、ウィルス性のものだろうが腫れてしまったリンパ節が通常の大きさに戻るためには時間がかかるだろうが、経過観察しかない旨を伝えた。米軍基地関係のアメリカ人男性66歳、高血圧で先月から通院中。前回の血液検査の結果、血糖値や脂質代謝、肝機能、腎機能には異常がない旨を伝えて、今後一か月分の処方を行った。血圧もよく保たれていた。米軍基地関係のアメリカ人女性52歳、2日前に自宅で転倒、右手の親指の爪がはがれてしまったと言う。診察室で診ると、爪は先端から4mmぐらいはがれていたので爪切りで処置。触ると痛がり方が尋常ではなく、左に比較して腫れている。骨折などありえないことではないので、近くの整形外科の院長に電話して、受け入れてもらった。フィリピン人女性35歳、右足の親指の爪の問題とフィリピン人スタッフが教えてくれた。昨日、フィリピンから帰国したそうで、フィリピンの医療機関からの紹介状を持っていた。それによると爪がウィルス性のいぼにより変形していると書いてあった。見せてもらうと爪がかなり変形し、とくに外側には隙間ができていた。これが白癬でないとしたら、いつか神奈川県内の皮膚科の同級生に指摘された爪のカンジダ症ではないかと疑い、近くの皮膚科に行ってもらった。
posted by AMDAcenter at 08:50 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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