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2022年09月27日

令和4年9月27日火曜

久しぶりに海外帰国の人のためのPCR検査と英文書類の作成を行った。国籍は中華人民共和国。ゼロコロナを目指す同国入国のためには現在は搭乗前に2回のPCR検査が必要とされている。一回目はどこの医療機関で受けてもかまわない。他国同様、PCR検査ならReal Time PCRに限定されており、同国が指定する内容が記載されている英文書類でなくてはならない。この内容も他国と同様で、あまり迷うようなことはない。この1回目で無事に陰性が証明されると、続いて搭乗48時間か72時間以内に2回目のPCR検査を受けなければならないが、この2回目は同国大使館が指定した医療機関で受けなければならない。この指定をもらうためにはいくつかの条件があり、一般の開業医ではまず不可能。日本渡航医学会に所属する医師が勤務する医療機関においても躊躇するところが多かった。これら2段階の制度について変更、簡略化する動きは全くなく、ゆえに同国への渡航はかなりハードルが高いと言わざるをえないだろう。
 我が国の入国基準は10月12日から大幅に緩和されることが決まった。入国時に予防接種歴によっては空港で行っていた定量抗原検査は原則廃止。日本政府が認めた予防接種を3回以上受けている方については接種歴を記した証明書を提示するだけでOK、それ以外の方については搭乗72時間以内のPCR検査または定量抗原検査が陰性ならOKとなるそうだ。すなわち、発熱等症状があって空港内の医務室で新型コロナの検査を受けなければならないようなケース以外は、空港内での検査は行わないということになる。5月に帰国した時には搭乗72時間以内のPCR検査陰性証明書をチェックしたのちに延々と歩かされ、定量抗原検査を受けて結果が出るまで40分ほど待たされた。機外に出てから税関を通るまで1時間半ほどかかった。8月に機外に出ると、帰国した際には搭乗72時間以内のPCR検査陰性証明書とワクチン接種証明書を事前に読み込んだMY SOSが完了している人と完了していない人に分けられ、完了している僕はかなり歩かされ、何回かそのチェックを受けたが、およそ40分で税関を通ることができた。今回、9月19日に帰国した際にはワクチン接種を3回以上受けていたので、搭乗前のPCR検査も不要となり、機外に出てからワクチン接種歴と健康状況を読み込んで完了しているMY SOSをチェックされ、完了していたのでわずか20分で税関を通り抜けた。10月12日からはワクチン接種を3回以上済ませている人は、機外に出た後、それだけをチェックするということなのでほぼコロナ前と同じになるだろう。できればMY SOSアプリの使用もやめてほしい。
posted by AMDAcenter at 07:42 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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