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2022年07月01日

令和4年7月1日金曜

スリランカ人女性31歳、橋本病で通院していたが・・このところ、数か月に一回しかやってこない。今回は2週間前に血液検査を施行した結果を聞きにやってきた。甲状腺関係のデーターには異常がないことを伝えた。しかし・・前回、4か月前に2か月分処方したので、とっくに内服してしまっているはず。薬はこのままでいいですか?と訊ねるので、もうなくなっているはずだよねと言うと、あるという返事。かなり驚いてなぜ?と聞き返したところ、スリランカの家族から送ってもらっているのだとのことだった。量が多くなると税関は通らないのかもしれないが、少なければ通ってしまうのだろう。とりあえず、内服していてくれていることにほっとした。インドネシア人女性42歳、県内から来院。左の上腕に避妊用の低用量プロゲステロンが入ったチューブを埋め込んであり、これを摘出してほしいと数週間前に電話があり、小手術を予約していた方だ。3本入っていると言うのだが、二本しか確認できず。とりあえず、局所麻酔下に二本は摘出。ここにあるという三本目の場所を教えてもらい、そこを指でなぞり確認するも、チューブらしいものを触れない。たしかに切開創の瘢痕のように固い部分はある。かなり困っていたら、「インドネシアに先生がかなりいい加減で、そういえば三本じゃないかもしれない」との話が彼女からあり、ほっとして手術を終えた。終了後、どのようにして僕のクリニックを探したのかと訊ねたら、日本人のご主人がインターネットでいろいろと検索して僕のブログにたどり着いたと教えてくれた。10年以上、このチューブの摘出について、小外科で済むこと、大きな危険はないことなど機会があるごとに話してきたし、本にも雑誌にも書いてきたが、先生方の理解度はあまり変わらないみたいでがっかりしている。
posted by AMDAcenter at 09:48 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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