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2022年06月03日

令和4年6月3日金曜

韓国と中国のハーフの女性64歳、頸部からみぞおちまで痛い、何かが上がってくると訴えて来院。まっさきに考えるのは逆流性食道炎だ。訊ねてみると以前に訪れた医療機関で言われたことがあるという。その時にはプロトンポンプインヒビターを内服してよくなったような気がしたと教えてくれた。ただ、痛みがあるのに逆流性食道炎と決めつけていいものかどうか・・・原則はまずは内視鏡検査を行って・・・・と話し始めると、1月にどこかの医療機関で内視鏡検査を受けて異常がなかったので、受けたくはない。検査を受けたのは本当ですと言う。内視鏡検査は受けたくないということだろうと考え、次のように提案した。万が一、前の医療機関の内視鏡検査で見逃しがあったとしたら、その結果を信用する僕もまちがってしまう→ ただし、検査をしたくないという人に行うわけにもいかない→ だからまず2週間、プロトンポンプインヒビターを内服してもらって治療効果をチェックする→ 次に考えやすいのは自律神経失調症なので、もし治療効果がなければ、そのための内服治療を2週間行う → それでも治療効果が得られない場合には内視鏡検査を行う。これで納得してもらえた。スリランカ人女性39歳、昼過ぎに電話があり、健康診断を受けたいとのこと。その項目について見ないと可能かどうかがわからないので、一度見せてほしいと言うと午後からやってきた。かなり特殊な内容なので、思わず、就職のためか?と尋ねると、そう、日本の研究機関と答えてくれた。提出期限が迫っているので、可能な検査はそのまま行った。午後になってエジプト人男性より電話、発熱しているという。あと20分で午後5時、診療終了という時間になってお子さんを連れて現れた。男性は発熱後、二日目なので抗原検査を施行。すぐに陽性反応が出た。お子さんのほうは軽度の発熱でとても元気なのだが、念のために時間的経過からPCR検査を施行、つい先ほど判明した結果は陽性だった。
posted by AMDAcenter at 09:42 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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