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2022年05月09日

令和4年5月9日月曜

7日土曜の外国人患者総数は24人、土曜としてはごく平均的数字か。特定健診を受ける人や通常診療の人、さらに海外渡航するためにPCR検査を受ける人などなど・・・24人の内訳はフィリピン人11人、ベルー人3人、カンボジア人2人、ナイジェリア人2人、ベトナム人2人、タイ人2人、アメリカ人1人、韓国人1人。高血圧の治療にやってくるタイ人女性、いつも診察のときにタイ料理などなにかを大きなカバンから取り出して「クンモウ」、日本語でいうと敬意を込めた「お医者さん」という意味だが・・・渡してくれる。およそいつもタイの郷土料理で、好きな人は大好き、食べられない人にとってはただ臭いだけだ。それでもスタッフ一同、今日は何を持ってきてくれたのかな?と楽しみにしている。案の定、診察しようとすると、笑顔でかばんをあけて、新聞紙に包んだものを「クンモウ」差し出してくれた。なになになに?とはしたなく開けてみると・・甘い香り。ココナッツミルクで作ったタイのスイーツが3パック入っていた。ものをいただくことがうれしいのではなく、いやうれしいのだが、もっとうれしいのは持ってきてくださる気持ち。そういう気持ちに感謝してあとでスタッフ全員でいただいた。
 午後1時に診療を終えた直後から新型コロナの予防接種。7バイアル47人を予定していた。接種を受ける人の40%近くが外国人。日本人も含めてきちんと来てくれるか一抹の不安があり、最後の1バイアル7人分は接種者がそろってから注射器に詰めることにした。接種がいざ始まってみると、フィリピン人、ベルー人、タイ人、アルゼンチン人と続々とやってくる。ちなみに予防接種だけにやってくる外国人の数は当日の外国人患者数には含めていない。予約していて接種しなかったのはフィリピン人2人。一人は来ないので連絡をとったら忘れていた。もう一人はクリニックに少し遅れてたどり着いたのだが、接種券など書類をすべて持たず、手ぶらでやってきたため、接種できず。家まで取りに帰ると言うので待っていたのだが・・二回目にはあはあ言いながら駆けつけてきたその手に握られていたのは本人ではなく、父親の接種券だった。やむをえず、注射器に詰めたワクチンを廃棄。別の日に再予約した。あまり叱っては気の毒とも思ったが、でもワクチンを廃棄することも心が痛むので、言うべきことは話しておいた。
posted by AMDAcenter at 09:04 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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