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2021年11月05日
令和3年11月5日金曜
11月に入り、新型コロナワクチン接種も二回目の接種者だけとなり、一日平均2バイアルと仕事量が半減し、楽になった。ところが昨日は9人しか接種できなかった。一回目の接種の後に新型コロナに感染し、すでに3か月を経過していたフィリピンの家族3人が当日になってキャンセルしてきたからだ。それから接種希望者、それも二回目に限った希望者を探すのはほぼ不可能。もったいないことになってしまった。なんとなく罪悪感に浸ってしまう。キャンセルの連絡をしてきたことはたとえ当日といえども評価はしなくてはならない。連絡なくキャンセルが少なからずいるからだ。そういえば具合が悪いというので、今日の午前中に無理無理時間を作って二人目の内視鏡検査として先週、急遽予約を入れたベルー人からキャンセルの電話があった。受診日に検査の日までと思い、処方した薬が効いて胃が痛くなくなったからだと言う。処方するときに薬が効いて症状がなくなって、それで治療をやめてしまうと今回、どのような病気か最終的に診断がつかず、それは疾患によっては再発するかもしれないので、薬が効いても効かなくても内視鏡検査は必要だろうと話しておいたのに・・・・喉元過ぎると熱さを忘れるということわざ通りだ。本人がいやがっているものを無理やり検査を行うことはできない。検査のキャンセルについては了解したと伝えた。このケースも連絡をしてくるだけ、評価をしてあげねばいけないのだろう。
posted by AMDA IMIC at 09:34
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