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2021年10月28日

令和3年10月28日木曜

カンボジアに帰国するという25歳と26歳の男性が、PCR検査と英文書類の作成を求めてやってきた。引率というか・・実習の受け入れ責任者のような日本人男性が付き添ってきた。カンボジアへ入国するための書類は他の国への入国書類とは異なる。一番、異なる点は医師のサインと本人のサイン以外はすべて印刷されていることである。ボールペンなどで書き込んではいけないということだ。さらに医師のサインは黒字以外で行わねばならない。その趣旨は某国から偽の診断書を持って入国を企てる人が多いからと聞いた。コピーでは黒字になるから・・・という意味なのだろうか。僕はいつも赤のボールペンでサインしている。彼らが午後2時過ぎにやってくるというのを昼休みに聞いたので、午後2時からの診察を繰り上げて1時45分から始めた。なにしろカンボジア入国の書類を作成するには時間がかかるので。午後3時から皮下埋没型の避妊チューブの摘出を行った。予約段階で日本人女性とわかっていたので、珍しいと思ってはいた。手術しながら尋ねたところ、僕が知っているタイの病院で半年前に入れてもらったということだった。費用等尋ねたいと思っていたのに忘れてしまった。摘出は5分程度で終了。切開創は5ミリあるかないか、抜糸のために彼女の居住地から大和まで2時間近くかけて来るのは大変だろうし、彼女の居住地の近くで医療機関を探し、自費で抜糸してもらうのも経済的に大変だろうと思い、6-0シグマ針で返し縫いをして皮膚を寄せておいてアロンアルファで止めて、糸はアロンアルファを垂らした直後に抜いた。これなら抜糸はいらないだろう。夕方4時半になり、アフリカ人のカップルがやってきた。診療を終えた4時50分には5時からの新型コロナワクチン接種のために予約をしている人がクリニックの前に集まってきていた。それを見て、このカップルがここで接種が受けられるのなら私たちも接種してほしいと言い出した。第一回目の接種の人は10月30日の土曜日が最後で、この日まですでに予約でいっぱいであることを話してあきらめてもらったが・・・・日本の中で自分たちのコミュニティの中で「固まっている」外国人には日本サイドから発信されている大切な情報でも伝わりにくいのだなと実感した。
posted by AMDAcenter at 08:53 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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