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2021年04月22日

令和3年4月22日木曜

このところ、新型コロナの感染者が急増しているとのニュースが毎日流れているが・・・僕のクリニックで先週の金曜に受診してPCR検査が陽性と判明した人が3人、土曜は2人、月曜が2人、火曜が3人と毎日こんなようすだ。海外渡航のためにPCR検査を受ける方と発熱あるいは濃厚接触でPCR検査を受ける方で月曜は29人の検査、そして火曜は17人の検査。ただし、幸いなことに中等症、重症の人はいない。いたって元気な人もいて、これってほんとに陽性ですか?と尋ねられることもしばしば。外国人患者もこの数の中に含まれている。なにしろ、早くワクチン接種が進むことを願うばかりだが・・・そのワクチン接種は大和市の医療従事者用さえ、明後日の土曜までで900人分が接種終了、県によるとその後はゴールデンウイーク明けまでワクチンが送られてくる可能性はないそうだ。大和市内の医療従事者のうち、少なくとも半数以上の人が一回目の接種さえ受けられず、そのめどさえたたず、医師会のワクチン接種担当では予約を断っている状況だ。これでは5月28日までに全医療従事者の2回目の接種を終えて、全力で一般の方々へのワクチン接種の体制を各市町村で構築し、医師会会員を中心に昼夜を問わずに接種を実践するという厚労省の方針も到底、達成できないだろう。こうして時短要請など負の因子で、個人の経済から国の経済までが疲弊する中で、活性化する起爆剤がワクチン接種のみと言わざるをえない状況でいったい、何を足踏みしているのだろうと思う。アストラゼネカのワクチンも武田モデルナも厚労省に認可申請を出したというニュースを聞いてから久しい。この「戦争」のような状態で、平時の際のことの進め方を踏襲していてはいけないということをぜひわかってほしい。
posted by AMDAcenter at 10:16 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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