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2021年04月17日

令和3年4月17日土曜

大和市医師会でも一昨日から医療従事者向けのワクチン接種が始まった。病院を除いて、原則、医療従事者も集団接種としたのだが・・いろいろと大混乱。県には集団接種をすることで許可をいただいていたはずなのに、直前になり、配送業者から個々の医療機関宛てに
「〇月〇日、ワクチンを〇アンプル届ける予定だが、受け取るか」とのメールが来ており、その取扱いについて医師会に医療機関や医師からの問い合わせが殺到。ここで「受け取る」と答えると、実際にワクチンが届き、自院で個別接種できてしまう。いったん、医師会で集団接種と決めたことだが、個別接種を強く望む医療機関があれば、拒否しろとは言えないだろう。さらに集団接種に踏み切った大きな理由が「連携接種施設Bでは自院の医療従事者への接種が終われば一般の方(はじめは高齢者)の接種を開始してもよいが、連携接種施設Aの医療機関は医療従事者の接種が終わるまで、一般の方(最初は高齢者)の接種を開始してはいけない」という厚労省からの指導があったためなのだが・・・先週の終わりころになり、県から連携接種施設Bにおいても医療従事者の接種が終わらなくても一般の方への接種を始めてくれないかとの打診があった。こんなにころころと肝の部分が変わるのではやってられない。結果だけを見れば会員から不満も出ようが、経過を見ればやむをえない選択をしてきた結果がいまだ。この接種の方法など、きっと全員がもろ手を挙げて賛成できるようなことはないだろう。
 外国人の接種について、昨晩、市のワクチン担当と会議を行っていて重大事に気がついた。
僕が投げかけた質問は・・・ワクチンを接種した場合の費用の請求先はどこになるのか?ということ。答えは大和市に住民票のある方は大和市役所、それ以外の方は国保連合会であって接種を受けた方の住んでいる役所ではないとのこと。僕のクリニックに通院している外国人患者が僕のところで接種を受けたいと希望した場合、僕のパソコンに入っている厚労省のV-sysというシステムから予約した人の分のワクチンを送ってくれるように大和市に頼むことになる。だからワクチンは来る。接種もできる。そして費用の請求は先にも述べたが、大和市の方は大和市、ほかの方は国保連合会に行う。国保連合会ではどうして他の市町村の住民に対して接種を行ったのか、僕に問い合わせをするという。それで患者であるということであれば、厚労省の手引きにあるそうだが、市町村を超えての接種は許可になる。その前に接種を行った人のリストをさきのV-sysで役所に送るそうだが、その被接種者のところに「主治医」とかそういう言葉を入れておけばいいそうだ。拡大解釈すれば言葉がわからない外国人についても同じようなことが言えるかもしれない。
posted by AMDAcenter at 10:07 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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