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2021年03月27日

令和3年3月27日土曜

帰国のためのPCR検査を前日に行った台湾人女性二人、検査結果が陰性であることを説明し、英文書類をお渡しして帰っていただいた。やっと帰れると笑顔で部屋を出て行った。ネパール人女性、日本語が上手すぎ。数日前から膀胱炎の症状。恥ずかしくて医療機関に行けなかったとのこと。がまんをすると悪くなるよと話した。インド人女性33歳、1月にcovid19に罹患。3月になり左胸が痛いと言う。ご主人がついてきた。よくよく話を聞くと痛いのは乳房。触診させてもらわねばわからないので、悩んだ末に本人とご主人に男性医師である私が触診視診してよいかどうかを尋ねてみた。ヒンズー教徒だという二人はokと言ってくれたのだが、いよいよとなると本人が女性の医師はいないのかと言い出した。隣の部屋にいるが、彼女は小児科医なのでけっきょく、私が診ることになると思いますと告げると、本人も同意、頷いてくれた。とくに乳房にしこりはなく、さらに尋ねると生理中だそうで、乳腺症と考えた。胸をチェックしたときに気がついたが、全身にやけどのためと思われる瘢痕がある。1歳のころに熱いミルクをひっくり返して受傷したそうだ。瘢痕がんというものがあるので、瘢痕の部分になにか変化があったらすぐに皮膚科を受診するようにと話しておいた。
posted by AMDAcenter at 09:51 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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