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2021年01月26日

令和3年1月26日火曜

午前中、海外渡航のためのPCR検査と英文書類を求める人たちが8人ほど。フィジー人が5人、インド人、ペル―人が1人ずつ、そして日本人女性が1人。カルテを見て、すぐに気がついた。長男の小学校、中学校のクラスメートで、日本女子サッカーがワールドサッカーゲームで優勝したときのメンバーのKさん。明日から米国に渡るそうだ。そういえば米国でプレーしているとなにかで読んだことがある。二人で写真を撮らせてもらって長男にラインで送っておいた。彼女自身はクリニックにやって来て院長の僕の名前を見るまでは元クラスメートの親とは思いもしなかったそうだが、苗字が同じ、名前が一字違いということで、気がついたそうだ。「あのー、〇〇君のお父さんですか?」が最初の一言だった。午後になり、3時から皮下埋め込み型の避妊具の摘出手術の予定が組まれていて、患者がやってきた。名前から中国人か?と思ったが、ミャンマー人だそうで、同国人のご主人が心配そうに付き添ってきた。住所が千葉県の某市になっていた。きっと摘出してくれる医療機関を探して、ようやく僕のクリニックにたどり着いたに違いないと思い、本人に訊ねてみたら、その通りだった。簡単な小外科手術なのにどうして多くの医療機関で対応しようとしないのか、不思議だ。左の上腕に扇形に2本の管が埋め込まれていて、その扇のかなめに局所麻酔をし、切開して摘出するだけ。今回は学生などの講義用に手術のビデオを撮らしてもらおうとご本人にお願いをして許可をもらった。創もいつものように5ミリ程度の切開とした。棒の先端を探り、引き抜こうとするのだが、こういう時に限ってなかなか引き抜けない。挿入して4年半が経過しているそうで、肉芽組織にぐるぐる巻きにされていた。ようやく2本、摘出できたが7分かかってしまった。6-0シグマ針で2針縫合しておいた。ちなみにミャンマーでもこの避妊法が行われているそうだ。
posted by AMDAcenter at 09:26 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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