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2021年01月22日

令和3年1月22日金曜

この11年、医師、歯科医師の仲間とタイの看護大学の学生に奨学金を出している。対象は国立の某看護大学の学生3人または4人で在学中に親を亡くしたり、両親の離婚などの理由で授業料の支払いが困難になった学生を大学側から紹介してもらい、学生には現地で直接、お金を手渡すようにしていた。そもそも、この国立大学の看護学部と我々を結んでくれたのは2年前に急逝した僕の大の長年の親友、ワンチャイ医師だ。彼には今でも感謝の言葉が見つけられない。国はちがっても次の世代の医療従事者が育っていく手伝いができるのは幸せなことだ。奨学金を渡した学生の中には、卒業後、さらに学んで現在、同大学のテーチング・スタッフになっている人もいる。毎年、9月に奨学金授与のために同大学を訪れるのだが、昨年は新型コロナの影響で渡航することができず、奨学金も渡せぬままだった。先方の大学から何か言ってくるかと思ってはいたが、お金を送るという行為だけになった場合の意義を心配し、こちらからアプローチはしなかったが・・・数日前、校長からラインでメッセージが届いた。タイでも今回のコロナ騒ぎで、経済状況が悪化、数人の学生は相当深刻な状況にあるという。仲間と相談し、3年生で昨年まで支えた2人の学生を含む4人の学生には彼女たちの個人口座に直接、送金することにした。奨学金で卒業した元学生がときどき、FACE BOOK等で近況を教えてくれる。暖かな気持ちになる。
posted by AMDAcenter at 13:26 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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