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2020年12月30日

令和2年12月30日水曜

新型コロナのPCR検査を行った中国人男性、陰性だった。よかった。月曜に帰国のためにPCR検査を行って陰性を確認して英文の書類をしたためたパキスタン人が4人、二人ずつが友人で2人は午前9時に書類を受け取りにやってきた。フライトはドバイ経由で夜とのこと、できるだけ早く受け取って成田に移動したいと言っていた。残る2人がなかなかやってこない。前日、9時から10時の間に来てほしいと話していたのに・・・29日は午後1時までしか診療していない。いつものように午後5時と誤解し、1時以後に来るのではないかと心配になった。彼らが来るまでクリニックの中で待つなどというサービスは考えていないし。そうなると最悪、渡すことができなくなり、飛行機の搭乗できなくなってしまう。やむをえず、こちらから彼らのうちの一人の携帯番号に電話して、早く受け取りに来るよう、促すことにした。フィリピン人スタッフが電話したところ、「一人は帰国するが、もう一人は個人的に理由で帰国しない」と言っていると教えてくれた。個人的な理由で帰国しないとは・・・その彼は前日、唯一、パスポートを持って来なかった人物で・・・なにやらそれが帰国しなくなったことに絡んでいるような気がした。驚いたことにしばらくして二人分の書類を受け取りに現れたのは「帰国しなくなった」と話した男性の方であった。よくわからないことだらけ。午後1時で終了なのに15分ほど前に胃が痛いという米国人が横浜市戸塚区からやってきた。こんなに遠くまで来なくても、ほかに診てくれるところがあるはずなのに・・胃が痛かったのは数日前、それがしだいに右下腹部に限局してきているという。急性虫垂炎の経過とよく似ている。急性虫垂炎で痛くなる典型的な部位を押してみたが、痛みではなく不快感だとのこと。白血球数は8000台、CRPは3.2、以上から急性虫垂炎を否定できず、抗生剤を処方した。経過を見ようにも遠方すぎる。やってくるのに時間がかかるし、痛みが強くなれば来院自体、無理だろう。だからこそ、いつも言っているが、外国人も地域の中で診てほしい。
posted by AMDAcenter at 08:48 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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