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2020年11月26日

令和2年11月26日木曜

フィリピン人女性26歳、故郷の祖父の健康状態が悪く、しかもコロナで簡単に行き来ができない状態。そのために寝られなくなったらしい。その祖父も先週亡くなったとのことだが、寝られない状態が続いていて、朝になるとめまいがして仕事に行っていないと話してくれた。詳しく話を聞いたところ、睡眠導入剤を内服するのが午前3時ごろとわかつた。そんな時間に内服すれば朝はふらふらとなっていて仕事に行けないというのも不思議はない。会社からは長く休んでいるので診断書を提出せよと言われてやって来たと理解した。こういう働き方、休み方をしていると解雇されるのではないかとこちらが心配になってしまう。診断書には睡眠導入剤の内服時間を適切にすることで定時に就労できる可能性が高いことを書いておいた。ナイジェリア人男性53歳、帰国のためのPCR検査と英文診断書を求めて来院。来院したのはいいが、受付でパスポートなど書類を作成するための資料を確認しようとしたら、パスポートがないことが判明。自宅に置いてきてしまったとのことで、取りに行ってもらった。フィリピン人の男女8人、藤沢市や大和市から来院。就労するのにPCR検査が陰性である証明書が必要と言われたとのこと。仕事の内容は尋ねなかったが、こんな時代になるとは・・・早くワクチン接種が始まってほしい。するとこんなばかげたこともなくなるだろう。外国人医療とは関係ないが・・・県の発熱センターから診察を受け入れてほしいと電話があった患者が3人、看護師に受け入れOKを伝えて、その後やってきた該当者を診察した。ご本人たちはPCR検査を受けることが前提のように考えてやってきたようだが、一人目は発熱のほかに歯肉の痛みがあり、白血球数とCRPをチェックしたところ、白血球数は13000、CRPは1.2 であった。これはもう細菌感染、たぶん歯肉の炎症と思われるので、紹介状にこれらを記載して歯科に紹介。二人目は咽頭痛と高度の発熱、さらに痰があるとのこと、問診で痰は風邪の時のような痰ではなく、喉が痛くてつばがうまく出せないようなものとわかったので溶連菌感染症を疑ってキットで検査したところ、溶連菌陽性であった。ゆえにPCR検査を行わず。最後の一人は発熱に風邪症状、念のためにPCR検査を行った。
posted by AMDAcenter at 09:48 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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