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2020年10月23日

令和2年10月23日金曜

マダガスカルに帰国するという一家4人がPCR検査と英文診断書を求めてやってきた。PCR検査の結果以外は用紙に記入してしまうのだが・・・パスポートを拝見すると、皆、名前が長い。長すぎる。4人分をカルテがたくさん並んでいるときに書いていると、時間がどれぐらいかかるかわからないぐらい長い。こういうときにあわてて書くとスペルを間違えるかもしれない。ということでパスポートのコピーを録らせてもらい、肝心なところだけの記入で切り抜けた。県医師会の会長会がテレビ会議で行われるために4時40分ごろ、クリニックを出て医師会に向かった直後にスタッフから電話あり。火曜の夕方にやってきたケニア人女性が頭痛が続いていてやってきたという。たしか右側だけ痛いということで近医にて偏頭痛の薬を処方されていたが、痛みが拍動性ではなく、血圧も正常、頭痛があっても働けるというので緊張性頭痛を疑って筋肉を柔らかくする薬を処方したが・・・それでも痛みが止まらなかったとのことだ。聴き取ってもらうとCTもMPIも受けたことがないとのことだったので、平日に再度来てもらい、近くの総合病院に電話して検査の予約をしてもらうことにした。
会長会でのこと、11月から神奈川県は独自の新型コロナの対策として発熱した県民がどこを受診してよいのかわからない場合に備えて、受け入れ医療機関の紹介を行う発熱ダイヤルを開設する。24時間対応だとのことだが・・・素朴な疑問は・・日本語がわからない人はどのようなサービスが受けられるのか?ということだ。これについては県からは一切の説明がなかった。医療については内外平等という原則にたつ我が国にあって、何度も何度も事あるごとに主張しているが・・・プロジェクトをたてる場合、日本語が理解できないという少数者がその対象の中に含まれているということを忘れてはいけないはずだ。日本語の話せない人たちが置き去りにされるような枠組みでは困る。何度、力説してももたもやこういうことになる。大げさに言えば・・・いえ大げさに言わなくても立派な人権違反と言えるだろう。ぜひ解決策を示してほしい。
posted by AMDAcenter at 08:16 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
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