わんこそば [2014年09月06日(Sat)]
石原です
先日、盛岡に遊びに行って盛岡名物「わんこそば」を食べてきたんです。 皆さん、わんこそばって知ってますか? 味噌汁のお椀ぐらいの大きさの器に、少量のそばを給仕さんが入れて行くのをお客さんは食べ続けて、何杯食べられるかを競う(?)ゲームの様な食事です。 一杯の量は本当に少ないのでどんどん食べられるんですよ。 最初なんて、こりゃ100は軽いね。200でも行けるんじゃない?って思ってしまうぐらい。 しかし、50を超えたあたりからボディーブローのようにじわじわと満腹感が襲ってきます。 その頃になると給仕さんの本領発揮。 80を超えたあたりでの給仕さんの手の動きはもはや神業。 お椀のふたを閉めればそこでおしまいなのだけれど、食べ終わったらすぐに給仕さんが次のおそばを入れてきます。 そばのつゆが服にはねるぐらいの勢いで(一応紙ののエプロンしてます)おそばが空中を飛んできます。 こっちはお椀とお箸を持ってる訳だから蓋なんてできっこない! 一応こちらも限界まで頑張りたい、しかしダメなものはダメ・・・ もうダメだと感じてから10〜20は行かないといけない。 最後の方なんて、給仕さんが憎たらしくてしょうがない。 この人、人としてどうなの???と思ってしまう。 大抵は、最後に給仕さんが手を抜いてくれて終わりになるのだけれど、本気の1対1だったら絶対勝ち目はないんじゃないかな〜と思います。 記録は91杯。みんなに自慢したら、「全然だめですね。男の人なら普通100は行きますよ」と言われてしまった・・・・ 次回は(あるのか?)101杯を目指します。 |