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久々のゲスト [2015年08月29日(Sat)]
石原です
久しぶりにアマニファクトリーに日本からのお客様が2名やってまいりました!

早川千晶さんがお連れしてくださったのですが、午前中はモヨ・チルドレンセンターの松下照美さんと一緒にティカの町を歩いて回り、ストリートチルドレンの実態などを教えて頂いた後はアマニファクトリーで昼食と交流、そして夕方からモヨ・チルドレンセンターの子供の家(通称NEW HOME)で元ストリートの子供達と一緒に夕食を頂くというプログラム。

最近、治安の悪化などでツアーも減っている中、貴重な訪問ありがとうございました!
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祝!卒業を通して [2015年02月18日(Wed)]
石原です

1月6日にケニアに到着してから約50日。明日、日本に帰国します!

今日のケニア滞在最終日はアマニファクトリー第3期の卒業式を行いました。

2010年に始まったアマニファクトリーは一回の受け入れ人数は少ないながらも着々と卒業生を出し続け、今回2名の生徒が卒業したことで卒業生は9名となりました。卒業後に結婚をして子供をもうけたり、アマニのスタッフになったりと、小さいながらもそこには様々な人生模様があります。

今日の卒業式で、アマニに出会わなかったら皆はどういう人生だったのかな?という事を話させてもらいました。

「アマニに出会って人生が180度変わったというほどではないと思うけど、悪い方向には行ってないよね?」
と聞くと、数名は心からの感謝を、数名は照れながらもありがとうと。
一人は自分が成長しているのをビシビシ感じると。
一人は、「今だけ良ければいいという考えが無くなった。アマニファクトリーの仕事を続けて行って生活が安定して来ていることは間違いないけど、同時にこれを失う怖さも感じている。」
と言うコメント。
どれも嬉しいコメントですが、私にもいろんな感情が芽生えています。

スタッフ4名、卒業生9名の合計13名、彼らとその家族の生活と将来をアマニが左右している。
会社の社長が従業員とその家族の生活を案じるように、この13名の生活と将来をアマニが握っているのかと思うと鳥肌が立つような感情も覚えます。

1月にケニアに来てからすぐ、お友達のケニア人のお葬式に参列させてもらいました。
どうしてこんな事になってしまったのか・・・日本とは違い、少し道を間違っただけで貧困や死が近くに存在するここケニアの人たちがどれだけシビアな世界で生きているかもそこで身に染みて感じました。

ここにいる13名、そしてたくさんの人に出会えたことが私の人生を大きく変えています。
愛すべき人たち、そして運命共同体とも思えるような人たち

自分が誰かに頼られるようになるとは思ってもおらず、好き勝手に人生を生きていた頃には無かったような感情が今、自分の中にはあります。
優しくなって来たのか、彼らとの出会いで臆病になったのか、はたまた歳を取ったからなのか、人生を大事にしたいなと考えるようになりました。

私の大好きな歌の中の、「たとえば誰か一人の命と引き換えに世界を救えるとして、僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ。愛すべきたくさんの人たちが僕を臆病者に変えてしまったんだ」
というフレーズが心に響きます。
臆病という言葉が適切ではないかもしれないけれど、ここでの出会いのひとつひとつ大事にして、自分に、アマニに出会って良かったとたくさんの人に思ってもらえるように生きて行きたいと思います。

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ケニアより [2015年01月12日(Mon)]
石原です

年明けの1月5日に仙台を出発し、1月6日にケニアに到着しました。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

さて、ケニアは一年で一番暑い季節、寒い仙台から来るとその気温差に体が付いていかず、最初の2〜3日はヘロヘロでしたがもう体はティカ仕様になりました。

ケニアに着いてからと言う物、やること目白押しで忙しかったのですが、今日(日曜日)は休ませてもらいました。と言っても洗濯や家の掃除、モップ掛けなどで気づいたら午後3時でしたが、洗濯物は干して2時間で乾くというこの暑さ、気持ちがいいです。

日本は3連休ですね。ほとんどの市町村で成人式が行われているでしょう。
私も今年で41歳、ダブル成人式を超え、人生の半分ぐらいを折り返した感じでしょうか?
これからも日本で、ティカで、頑張ります。皆様のご支援とご協力、宜しくお願い致します。

アマニファクトリーも実は一年で一番忙しい時期を迎えます。3月からのイベント販売時期に向けての商品製作、株式会社一ノ蔵さんから頂いた4000個の巾着製作、その他にも商品製作依頼が目白押しで卒業生、スタッフは毎日ミシンの前に張り付いています。

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2015年もよろしくお願い致します!

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アマニスタッフ、元気です


ケニアに来てすぐ、スタッフたちと恒例のニャマチョマパーティーを行い、これからの忙しい時期に向けて気合を入れました。

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9キロのヤギ肉でニャマチョマパーティ

スタッフ、卒業生、現役生徒全員元気でやっていますし、卒業生の女の子2名が結婚しました。
アマニの仕事で得る収入はその家族たちにとっても貴重な収入源です。

卒業生の一人は結婚して違う土地に嫁いで行ったのですが、大量のオーダーがある時はティカに戻り、訓練所に泊まり込みで仕事をしていきます。旦那さんや家族もその事を許してくれ、共稼ぎで両親、家族を養っています。

そんな姿を見ていると、アマニファクトリーの存在意義が確信できます。
子供達が路頭に迷い、ストリートに出て物乞いをする姿を無くすには、親が仕事を得てしっかり稼ぐ、これが一番です。

上の集合写真の真ん中に小さな子供がいますが、その子は卒業生アグネスの子供ブライアンです。mtoto ya amani(アマニの子供)と呼ばれてみんなから可愛がられています。
アマニファクトリーに来た時はまだ17歳で幼かったアグネスですが、最近は貫録が出てきました。
そんな姿を見るのもこの仕事に関わる嬉しさのひとつですね。

今月23日には画家のミヤザキケンスケ君(通称ミヤケン)がケニアに来てマゴソスクールに壁画を描いてくれます。アマニもそのプロジェクトに全面協力!
アマニスタッフのオドンゴがミヤケンのアシスタントとして付くことになりました。

私のケニア滞在は2月18日まで。
忙しい40日間になりそうですが、暑さに負けず、頑張ってまいります。

2015年どうぞ宜しくお願い致します。








ラストスパート [2014年07月15日(Tue)]
石原です

日本に帰国するまであと少しとなりました。

マゴソスクールにも2度ほどお邪魔させていただき、そこで先月まで日本で一ケ月の日本語クラスを受講していたドリスに再会。

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ドリス(右)と、一緒に日本に行ったアグネスのお母さん


9月には再び日本に行き、日本語の短期コースを受け、そこで晴れてテストに合格すれば来春に大学入学となります。
ケニアに居る2か月の間、日本語を忘れないように、いや、もっと上達するように日本語で毎日日記を書いたり、日本人の方と話をしたりと頑張っているようです。

マゴソの将来は彼女の方にかかっていると言っても過言ではない!というぐらいの期待を背負っていますので相当のプレッシャーでしょう。
あのおっとりとした性格と、心からニコニコと笑う笑顔ですでに日本では友達も多くできたようです。
頑張ってもらいましょう!

さて、アマニファクトリー新商品が続々出来上がっています。

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いろいろ

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リュック

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新作バッグ

いままで小さかったスマホケースを日本の方用に大きくサイズ変更してみたり、ネクタイを作ってみたり、がま口を作ってみたりと、今までとはちがった感じの商品製作に励んでいます。

帰ったら日本は夏でしょうか?
この一ケ月、ケニアは涼しかったので心して帰ろうと思います。

新商品の開発 [2014年07月10日(Thu)]
石原です

今回ケニアに来る時に、数名の方から、是非アマニファクトリーで作ってもらいたい!という商品のサンプルを頂いてケニアにやってきました。

その期待に応えるべく毎日試作を繰り返しているのですが、一番苦労する所は、日本と同じような部品が手に入らないという事です。

最近がまぐちを作ったのですが、がまぐちのがまぐち部分が手に入らないのはしょうがないとしても、リュックやバッグの紐の長さを調節するアジャスター、大きいジッパー、品物を固くさせる為に入れる芯など、いい物がどれも手に入りません。

ケニアにある物で作る事を前提にしたいけれど、そこにこだわり過ぎると限界が来てしまいます。それはそれ、これはこれとして all made in Kenyaと、made in Kenya and Japan.
の二つに分けて行きたいなと思っています。

それで出来上がったのが先ほども紹介したがまぐち

facebook で紹介しています。

がまぐち部分は日本で買ってきて、こちらで完成させる。
それでもいいかなと思います!

ティカ帰還! [2014年06月19日(Thu)]
石原です

昨日、ティカに戻ってまいりました。
私不在の間、アマニファクトリーはいかがなものかと不安でしたが、帰ってスタッフに話を聞いてみると特に問題無し。
なーんだ、なんてちょっと気が抜けてしまいました。

問題と言えば「輝からの日本からのオーダーが思ったより少なかった事!」
と言われてしまいました。
日本にいる間あちこちのイベントに出没、いや出店してたくさん売ってきましたから、ちゃんとオーダーありますとも、日本のフェアトレード品を扱っているお店の方からもたくさん注文があるし、この一ケ月は寝れないと思え!!!
ぐらいちょっと大げさに言っておきました。
ていうか、いない間にオーダーするとサイズが違ったり仕上げが悪かったりするじゃない・・・
そんな理由もあるんです。

ミーティングが終わると途端に、
「新しいバッグを作ったんだけど見てほしい」
「今までのグッズを改良したんだけど見てほしい」などなど、洋裁アシスタントのムワンギが寄ってきます。
その商品を見てみると、なぜか美しい、キレイ、仕上げがいい!
「なんで?上手じゃない?急に上手くなった?」って聞くと、
「輝が日本に行く前に買ってくれた新しい電動ミシン、あれ凄いですよ。やっと使いこなせるようになりました。」
との事。
そう、縫い目が均一で、電動ミシンだから縫う力が強いのでしっかりと縫われていて、生地がピンと張っているのが一目でわかります。
今まで足踏みミシンでひーこらひーこら縫っていたのですが、足踏みミシンでできる質の限界まで達していたという事ですね。

スクエアコスメポーチ.jpg
字が逆ですけど・・・

そのミシン、東京のNPO Do!と一緒に洋裁プロジェクトをするために寄付していただいたものだったのですが、高かったんです。
それ一台で足踏みミシンがテーブル付で15台買えます(笑)

これから、どんどんいいのを作ってもらいましょう!

アマニファクトリーの生徒も元気で基礎コースを頑張ってます。
生徒の写真を公開!

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授業風景

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手書きの時間割

まだまだ未熟ですが、9か月後には無事卒業となるでしょうか???

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ジェンガ

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メリー

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カロ

どうぞよろしくお願いします






アマニの卒業生&スタッフ、ムワンギ [2014年05月07日(Wed)]
石原です

今日はケニアスタッフの紹介を。

アマニファクトリーの第一期卒業生のジョセフ・ムワンギ。22歳です。

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アマニがケニアにNGOを設立してアマニファクトリーを立ち上げ、初めての生徒の一人です。

男の子ながら洋裁を嫌うことなく黙々と授業を受けて練習を続け、現在では卒業生グループのリーダーとなっています。そしてなんとアマニのスタッフの一人。

アマニの卒業生たちにオーダーを振り分けたり、材料の管理をしたり、時には先生に代わって授業をしたりと言うのが彼の仕事。
ナイロビに生地の買い出しに行ったりもしますし、その他細かな雑用なんかもこなします。
彼がこんなに成長するとは全く思っていませんでした。
まだ生徒だった当時、彼はまだ10代で照れ屋、何かあるとすぐに頭に手をあてて恥ずかしそうにしていたのを思い出します。
初めて会った時の印象は、実はあまり覚えていない程普通でした。
男の子だし、すぐやめて行くかもしれないなと思っていたのですが、洋裁は彼に合っていたようです。
本人も、「最初は半信半疑で仕事が欲しかったからコースに入ったけど、ここまでできるようになるとは思っていなかった。」と言っています。
アマニの基礎コースと上級コースを卒業した後は、自分でお金を払って近くのローカルマーケットで洋裁をやっている人に弟子入りし、スーツの仕立てなども勉強しました。

彼がもっともっと力を付けてアマニの時期マネージャー兼洋裁スタッフとなる事を祈っています。
彼は最近フェイスブックを始め、洋裁をしている姿をアップしているようです。その写真をお借りしてここに載せています。


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アマニファクトリー第3期 [2014年04月11日(Fri)]
石原です
マサイ族のジャクソンと日本全国を回るツアーも半ばを過ぎました。
前回の更新では鳴門の渦潮に感激していましたが、現在静岡県です。

鳴門の後は兵庫県姫路、大阪、茨木市(大阪)、和歌山県新宮、三重県津と周り、今日と明日は静岡県です。その後は東京に入り、宇都宮、福島、仙台、山形と廻って行く予定です。

全国各地で咲き乱れる桜と各地でいただくおいしい食べ物に興奮の連続です。
九州のラーメン、クジラなどなど、思い出深い物ばかり。
また食べに行きますね。

ツアーメンバー全員が温泉が大好きで、空き時間を見つけては、移動の途中で各地の秘湯めぐりもしています。
特に九州の温泉は破壊力?抜群でした。ジャクソンも温泉は大好きなようで、特に硫黄泉がお気に入りです。
私の今のところの一押しは九州の黒川温泉ですね。
雰囲気のある温泉街の完成度、泉質、宿構え、どれを取ってもピカ1でした。皆さんも九州に訪れる事があったらぜひ足をお運びください。
黒川温泉では写真の入湯手形(1200円)を買うと、いろんな旅館のお風呂3つまで入ることができます。

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入湯手形 くまもんと温泉

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裏に、入った旅館でハンコを押してもらいます


さて、私不在の間のアマニファクトリーは第3期が始まっています。
3人の生徒を受け入れて基礎コースは順調に進んでいるようです。

私がケニアに帰る5月8日には何か商品を作れるようになっているかな??

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先生エディスと生徒

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アマニファクトリー二人目の男子生徒ジェンガ


アマニ訓練所の近況 [2014年02月27日(Thu)]
石原です

アマニがNGOとしてケニアで動き出して4年。
ティカで洋裁の職業訓練を行い、卒業生を輩出してきました。

始めた当時は、この授業やってて果たしてグッズ作れるようになるのかな?
彼らはちゃんと賃金もらえるのかな?
もっといいやり方あるんじゃないかな?
他のNGOはどんな指導してるのかな?と考えたり、自分の力不足や甘さを感じて反省を繰り返す毎日。
そんな悩みや葛藤を持ちながら、効率はとても悪いけれど、今できる事を今できるペースでやってきました。

最初の頃に出来上がったグッズは、目もあてられない物ばかりでした。
それが徐々に良くなっていき、グッズにアマニのタグが付くようになり、複雑な商品も作れるようになり・・・
今や30種類の定番商品があります。質も悪くない。

先日ナイロビの超有名なお土産物屋さんに行って来たのですが、カンガのグッズなどはアマニの方が上手いな、と思うものが多く、密かに感動とガッツポーズ。

4年間、彼らと共に過ごしてきて、卒業生からスタッフになった者もいます。
ある若い女の子は結婚して子供を産み、時々顔を出してくれる。子供がもう少し大きくなったらまたアマニで仕事をさせてほしいと言っています。
自分たちでやってきたことながら4年と言う月日の長さを感じ、その結果に少し満足しています。

もちろん盗難や嘘、使い込みなどで卒業生に裏切られた事もありますが、そんな事は今更どうでもいい。その子が元気に今をがんばっているならそれでいい。
ケニアに来てから、日本にいるときよりも「許す」という事ができるようになりました。
それがいい事なのか悪い事なのかは私にはわからないけれど、過酷な世の中で生きている彼らを許して、次のチャンスを与えることも大事かと。

一言、「甘い」と言われそうですが、「甘い」の一言では片付けれない苦しさと寛容さがアフリカにはあると思っています。

という事で(?)、話は飛びますが、しばらく休んでいたアマニの職業訓練を3月からスタートする事になりました。

今回は、仕事をしながら学べる特別枠を設けてみようかと思っています。

日雇いで近所のたばこ工場で働いている男の子がいます。洋裁に興味があり、週に何度もアマニ遊びに来るのです。
彼が言うには
「ここで洋裁を習いたいけれど、毎朝日雇いの仕事を取りに行かなきゃいけないし、それでも仕事は取れて週に2回ぐらいだから暇な日もあるし、でも、朝早く工場に並んで仕事が決まったら働かなきゃいけないから決まった曜日には来れないんです」と

日雇いの仕事をやめてしまったら、田舎から仕事を求めて出てきた一人暮らしの彼は生活が立ち行きません。
という事で、まだ協議中ですが、彼をどうしたら生徒として受け入れらるかをスタッフと協議中です。日本のアマニスタッフからは、受け入れる方向でOKが出ました。
ありがとうございます。

そして、新しく職業訓練を始めるにあたり現在の敷地が狭くなってきたので、教室と工房を分けてもう一つ別な部屋を借りようかと思っています。

アマニの訓練所のある地区はティカの中でもかなり治安のいい地区です。できればここから出たくない。もう一つ家が空かないかなぁ・・・
と考えていた矢先に、マネージャーのマイナが、「隣の家が空いたらしい。夜逃げしたよ」と。
早速大家の所に行ってみると、「夜逃げの際に家の中の家具や設備を壊して持って行かれてしまったのでこれから改修に入るから少し待っててください」と言われ、改修が終わるのを今か今かと待ちわびています。

こんなグッドタイミングで家が空くなんて!ほらほら、もたもたしてないで早くはじめなさいと言わんばかり。
私がティカに越してきて4年、この地区で家が空くなんて初めてなんです。そのくらいレア。

改修費を家賃に上乗せしてくることは確実なので、早い所家賃の交渉に入りたいのに、なかなか改修が終わらない!

3月12日には仙台に戻るつもりなのでできれば今月中に契約したかったのだけれど、あんまりがっつくと足元を見られて家賃を値上げされそうだから控えめにしてます。
でも、早くして〜!
時間が無いー!




マサイ大作戦2014!スタートします!!! [2014年02月27日(Thu)]
いよいよ、毎年恒例のマサイ大作戦がスタートします!!

今回で11回目を迎えるマサイ大作戦のキャンペーン商品は
カンガで作ったティッシュボックスカバーです!
牛骨アクセサリー職人のルーカスさんの牛骨ボタンもアクセントになっています♪

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【マサイ大作戦とは??】
ケニアのスラムにあるマゴソスクールという小学校の教師の
給与支援キャンペーンです。

子供たちの教育環境や質を維持・向上するために教師を雇い入れ
彼らの可能性を広げ、伸ばすために毎年継続してキャンペーンを行っております。

マゴソスクール設立当時から関わってきて、
2009年からは卒業生も輩出し、
奨学金支援も並行しておこなっております。

その成果の一部として、当団体が支援してきた女性が、
昨年ケニアの国立大学への 入学を果たしました!

スラムの中から、ケニアに6つしかない国立大学へ!!

これからも地道に教育支援を行い、彼女のような人を育てていきますよ。

そのためのキャンペーンです☆

なお、本商品は、洋裁の職業訓練所の卒業生やパートナーが製作しています。 AMANI-FACTORY の仕事にもなり、それで収入を得ています。
その商品の販売収益で、スラムの小学校支援をしています。
この商品を手に取ってくださったお客様にも喜んでいただけたら、 我々スタッフもうれしく思います。

三方良しを超える四方良しの商品です☆★☆
プレゼントにも最適です♪♪

販売価格:1000円/枚(税込)
※すべて手作業による一品ものですので、細かな柄などの指定は受けかねますので、予めご了承ください!!

お求めは、お近くのアマニスタッフや各種販売イベント、
オンラインショップ アマニ屋 http://amani-ya-africa.shop-pro.jp にて
お待ちしております!☆
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