「福島の現状を知る会 in 秋田」開催されました[2020年10月04日(Sun)]
10月3日(土)湯沢市岩崎地区で「福島の現状を知る会 in 秋田」が開催されました。
(主催:東日本大震災による避難者を支援する秋田県南連絡協議会)
2011年8月から2年間横手市に母子避難されていた福島市の三浦さんにお越しいただき、福島の現在について講話がありました。
現在も4万人の避難者がいること、これから全国的に震災教育が行われることになること、そして放射線について正しく知り差別や偏見が無くなればよいという希望を述べられました。三浦さんは福島に帰還後はNPO法人ビーンズふくしまに所属して帰還者や、転勤などで家族で外から転入して来る方々の不安や悩みの相談に乗る活動も行っておられます。
福島に帰還された皆さんに渡して欲しいとゆざわフレンズネットの丹さんから会員が手作りした品が渡されました。
当日は参加された湯沢市民の方々と、ゆざわジオパークガイドの会の案内で岩崎地区をまちあるきし、史跡や岩崎地区特有の発酵文化に触れて交流しました。
※今回運営に当たられたゆざわフレンズネットの皆さん
お疲れさまでした。