こんばんは!アキバ系女子大生の川中子美穂です。
今回は、大銀座落語祭に行ってきたのでそのことについて書かせていただきます。今までは、授業のことと秋葉原の記事しか書いていなかったのですが、これからは日常のおもしろい出来事についても書いていきたいですね。
大銀座落語祭2008
■講演後に中川社長とツーショットで写真をとっていただきました!
経営者ブログオフ会で御縁を結ばせていただいた、教育基礎研究所の中川研作社長に大銀座落語祭りに連れていっていただきました!中川社長は落語が趣味ということで、笑点やにほんごであそぼが好きな私はオフ会のときに落語について中川社長から落語のお話をきいたのを御縁にご一緒させていただくことができました。
これが講演後にホールの出口にあった『本日の演目』ですが、すごい人だかりで写真をとるのも一苦労でした。
今回私が特におもしろかったのは、コロッケさんのものまねオンステージと桂文珍さんの落語です!
テレビで人気の人だからといって、落語の世界で人気があるわけではないと中川さんが教えて下さいましたが、まったくその通りでした!今回の出演者の方のパフォーマンスはすべてがおもしろかったのでラッキーでしたが、ライブだからこそより楽しく見れる芸ってあるんですね。
コロッケさんはテレビでもおなじみの物真似芸人ですが、一度の放送で見られるのは2、3人の物真似です。今回は長い時間コロッケさんを見ることができて、何十人もの人を物まねを一気に見れました!
すごいのは、物まねをする時に声だけでなく顔までまったく違う人に見えること!物真似から他の人の物真似に移るときの顔の変化がすごいんですね!!
それに、桂文珍さんの落語はすごくおもしろかったです。今日見たどの落語家さんにも言えることなんですが、落語って古い芸能じゃなくて日々変化していて、それぞれの時代の人を笑わせられるようになっているんです。
桂文珍さんの「地獄八景亡者の戯」は、その場面が目の前に浮かびあがってくるようでした!「へい!マスター」は海外で講演もやられている文珍さんらしく、英語落語なんですが、英語しゃべっていても日本語の落語らしさは残っていて、世界に通用する演芸だと思いました。
■大銀座落語祭のパンフレットと釣瓶さんの団扇
講演の後は中川さんと食事をしながら、落語のことや経営のお話をしました。
海外のアウトソーシングの話は特におもしろかったです。中国の大連にはコールセンターをかわりにやってくれる大きな企業があって、日本の企業の多くもそこに委託しているということです。
私たちがコールセンターに電話をするとき、大連の中国人の方としゃべってるかもしれないって今まで思ったことあります?
コスト削減のために海外に工場を持っている会社の存在は知っていますが、目に見えないサービスって海外に委託していることに普段は気付かないですよね。
これをきっかけに、もっと落語をみたり見聞を広げたりしたくなりました!中川社長、楽しい時間をありがとうございました!!
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