「高齢になっても自宅で安心して暮らしたい」を実現するために!
配食・生活支援サービスをしたい・されたい・興味がある方へ。
「フォーラム〜市民参加による食事サービスと在宅福祉サービスの推進に向けて」を4月5日開催。
調理が困難な方へ食事をお届けする「配食サービス」を行い、在宅高齢者等を支援している宮城の7団体「食事サービスネットワークみやぎ」が、4月5日、青葉区の東京エレクトロンホール宮城でフォーラムを開催します。
8人に1人が75歳以上、高齢者のいる世帯は2000万を超え過去最多と、高齢化が進む今、介護保険制度改正により食事サービスを始めとする「市民参加型」の生活支援サービスがますます重要になってきました。
当日は、仙台市健康福祉局保険高齢部高齢企画課、仙台市地域包括支援センター連絡協議会、全国老人給食協力会という在宅福祉サービスに関わる各所より現状と課題をお話しいただくほか、仙台市社会福祉協議会はじめ福祉サービス団体による事例報告も行います。
在宅福祉サービスの推進に向け、担い手育成や地域福祉ネットワークの構築など、今なにをなすべきかを皆で探っていくフォーラムとなります。
共催に全国老人給食協力会、NPO福祉ねっと宮城が名を連ねます。
午後13時45分から、参加費は資料代300円。
連絡先はNPO法人あかねグループ 022−285−0945。

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あかねグループも参加する「食事サービスネットワークみやぎ」のフォーラムです。
食ネットみやぎは、平成8年から食事サービスの連絡会としてネットワークを組み、研究会や担い手の育成、サービスの質の向上努力を続け、市民参加型の活動システムを作り上げてきました。
これからの在宅高齢者に必要となる生活支援サービス、特に「食」の支援について、日頃より危機感を持って真剣に取り組んでいます。
フォーラムで私たちと一緒に話を聞き、考えてみませんか。
ぜひ、足をお運びください。