11/11 名古屋経済大学で授業のお手伝いをさせていただきました[2019年11月19日(Tue)]
11/11は、令和1年11月11日でなかなかキリの良い日でした。
この日、犬山市にある唯一の大学、名古屋経済大学の経済学部准教授 本巣芽美先生にお声がけをいただき、2時限目の授業のお手伝いをさせていただきました。
名経大は、以前いらっしゃった槇平先生や、特任教授の岡田先生、経済学部の岸野先生などや
学生の皆さんに名経祭や犬山環境まつりなどでお世話になってきています。
タイトルは、『地域主導型の再生可能エネルギーを増やす意義と仕組みづくり』でした。

経済・経営学部の方や、法学部の方が多く、また留学生の方も多くいらっしゃることがわかりました。
リアクションペーパー(略称リアペ)や、出席はIDカードをタッチするシステム、など、大学の空気を感じることができました。
リアペの中では、太陽光は家庭につけて元がとれる状況なのか、などいくつか質問もいただきました。
最後に問題を出しましたが、太陽光発電は家庭につけると、10年で元がとれるように余剰の買取制度が組み立てられています。したがって、値段が高すぎなければとれると考えてよいと思います。
しかし、これに蓄電池をつけると倍近い金額となり、まだ10年ではとても回収できない状況です。蓄電池の寿命が各社15年で精いっぱいなので、単に採算性でいくとまだ厳しいですが、日進月歩で技術が進歩し価格競争も進んできていますので、2020年度あたりには採算性も成り立つようになってくるかもしれません。
いずれにしても、非常時での電源確保や、自給など、あらゆる観点から、地域に再エネが増えることの価値を考え、どの立場にいる方でもできることを考えていけるとよいと思います。
本巣先生、このような機会をありがとうございました。
これを機に、学生からのインターンシップや、共同事業など、さらに色々な取り組みができれば幸いです。
この日、犬山市にある唯一の大学、名古屋経済大学の経済学部准教授 本巣芽美先生にお声がけをいただき、2時限目の授業のお手伝いをさせていただきました。
名経大は、以前いらっしゃった槇平先生や、特任教授の岡田先生、経済学部の岸野先生などや
学生の皆さんに名経祭や犬山環境まつりなどでお世話になってきています。
タイトルは、『地域主導型の再生可能エネルギーを増やす意義と仕組みづくり』でした。
経済・経営学部の方や、法学部の方が多く、また留学生の方も多くいらっしゃることがわかりました。
リアクションペーパー(略称リアペ)や、出席はIDカードをタッチするシステム、など、大学の空気を感じることができました。
リアペの中では、太陽光は家庭につけて元がとれる状況なのか、などいくつか質問もいただきました。
最後に問題を出しましたが、太陽光発電は家庭につけると、10年で元がとれるように余剰の買取制度が組み立てられています。したがって、値段が高すぎなければとれると考えてよいと思います。
しかし、これに蓄電池をつけると倍近い金額となり、まだ10年ではとても回収できない状況です。蓄電池の寿命が各社15年で精いっぱいなので、単に採算性でいくとまだ厳しいですが、日進月歩で技術が進歩し価格競争も進んできていますので、2020年度あたりには採算性も成り立つようになってくるかもしれません。
いずれにしても、非常時での電源確保や、自給など、あらゆる観点から、地域に再エネが増えることの価値を考え、どの立場にいる方でもできることを考えていけるとよいと思います。
本巣先生、このような機会をありがとうございました。
これを機に、学生からのインターンシップや、共同事業など、さらに色々な取り組みができれば幸いです。
Posted by 犬山aiエネルギー(株) at 12:34 | 情報提供 | この記事のURL

