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犬山aiエネルギー株式会社(アイエネ)は、愛知県犬山市を拠点に、市民出資により地域に自然エネルギーを普及することを目的として、2014年に設立した会社です。(TEL 0568-62-0222)

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表示モニタの工夫 目線が大事[2015年12月09日(Wed)]
第1号aiエネ発電所である幼稚園では、子どもも大人もよく通る、入口からすぐのところに、環境教育用として表示モニタをつけさせていただきました。

ところが、親御さんはおろか、、子どもたちも関心が向かず。
分かりやすく発電量をおうちで何件分といった表示にしたり、動くグラフを出したりしているのですが、子どもの興味を引く内容にはなっていなかったようです。

そこで工夫を重ねました。その結果!半年の末こうなりました!!
IMG_6052.jpg


お金もない中で、子どもの興味を引くものは何か?考えた結果、
身近な子どもの興味は子ども自分自身でした!

「次3くみだ!」「おれ出てるよ!」みんな自分を探して、一生懸命覗き込み、自慢してくれました。まずは見てくれなければ話になりません。子ども目線に合わせられたこと、第一歩に心からの喜びが湧きました。大人はなかなか簡単に大人目線から脱却できませんね。

最近こんな記事も読みました。
【福島第一原発沖 魚たちの今】
http://bylines.news.yahoo.co.jp/komatsuriken/20151202-00052060/
福島原発の近くで、覚悟を決めて戻ってきている人やその近隣で暮らす方にスポットをあてて、自らも楽しみながら記事を書かれているジャーナリストの方です。
現場目線で、直接起こっていることを書きながら、脱原発と言いながら復興しようとしている現場の思いを無下にする人や偏見でものを言う人に心痛める人がいることを伝えて下さっています。
もちろん現地の方々も原発設置を再度願うことはありません。しかし、原発を減らしたいからといって、福島の被害を過大視することは良くないし、そこに住む方々を傷つけるようなことをしてはいけません。
常に目線の置き方は学ばされるばかりです。

Posted by 犬山aiエネルギー(株) at 21:48 | 情報提供 | この記事のURL

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https://blog.canpan.info/aiene/archive/43