蓄電池と太陽光のサイズバランスは蓄電池9.8kWh、太陽光発電4.2kWというバランスで、
だいたい平均1日12kWh程度発電している状況です。
11月に固定価格買取制度の48円余剰買取が切れたため、それまではエコノミーモードで夜間電力を蓄電に貯めて利用し、買取単価が10円(飯田まちづくり電力に販売)に下がってからはグリーンモードに切り替え、日中の太陽光発電で充電するようにしました。
当社にはHEMSモニタを追加していませんが、既存の太陽光発電表示モニタ(京セラ製)で確認したところ、以下のような違いになりました。
1.エコノミーモードの晴天日(11月)

夜の12時から2時の間で蓄電しているのがわかります。日中は自家消費していない分が発電から全て売電に回っています。
2.グリーンーモードの晴天日(2月)

日中の発電からまず蓄電が始まり、蓄電が終わったところで売電に回っています。夜間に購入電力が全く無いのが特徴的です。
グリーンモードに移行して、2月の晴天日ではエアコンを利用していても中々理想的な消費モデルとなりました。
このモデルを、太陽光と蓄電池でどのくらいのバランスで極力維持できるバランスになるか、調べていきたいと思います。
Posted by 犬山aiエネルギー(株) at 11:41 | 情報提供 | この記事のURL