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【賛同人募集】愛知県での市民ファンド設立を応援する「賛同人」募集 [2012年09月28日(Fri)]

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
    愛知県初の市民ファンド設立を応援してください

       設立呼びかけに対する「賛同人」募集
        (〆切:2012年10月14日(日) )
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

 現在、「市民ファンド設計プロジェクト」(※1)では、愛知県
での市民ファンド設立を応援する「賛同人」を募集しています。

 市民ファンドとは、市民や企業から寄付を集め、NPOなどに助成
することで、地域や社会の課題解決に取り組む民間団体です。

 民間からの“志金”を集め、地域に必要なお金の流れをつくろう
と、「市民立の公益財団法人」による市民ファンドが現在、各地で
設立されています。
 ・公益財団法人京都地域創造基金
  http://www.plus-social.com/
 ・公益財団法人みらいファンド沖縄
  http://miraifund.org/
 ・一般財団法人地域創造基金みやぎ(公益認定申請中)
  http://www.sanaburifund.org/
 ・一般財団法人ちばのWA地域づくり基金(公益認定申請中)
  http://chibanowafund.org/

 愛知県で初めての市民ファンドは、今年度中の設立を目指してい
ます。これまでの取り組みや「賛同人」のお名前は、下記のブログ
をご参照ください。これまでに200名を超えるみなさまからご賛同
いただいています。
 https://blog.canpan.info/aichi-community/

 賛同人のお名前は、12年10月下旬から開始する「発起人」(※2)
の募集案内等にも掲載させていただきます。

 ★賛同方法★
  下記URLよりご賛同ください。
 https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dE5ubF9pLTMyZTZTcEFuS2YwM21uWnc6MQ
 (申込〆切:2012年10月14日(日) )

 -------------------------------------------------------- 

※1:市民ファンド設計プロジェクト
 プロジェクトメンバー(呼びかけ人)は、愛知県内のNPOや企業、
大学で社会貢献活動に携わる下記の22名です(12年9月27日現在/
敬称略・50音順)。

・秋田稲美(一般財団法人ラン・フォー・ピース協会)
・飯尾歩(株式会社中日新聞社)
・岩原明彦(株式会社デンソー)
・大久保智規(NPO法人エンド・ゴール)
・岡本一美(NPO法人地域福祉サポートちた)
・木村真樹(コミュニティ・ユース・バンクmomo)
・久野美奈子(NPO法人起業支援ネット)
・小島祥美(愛知淑徳大学)
・新海洋子(中部環境パートナーシップオフィス)
・戸枝陽基(社会福祉法人むそう)
・戸成司朗(東海ゴム工業株式会社)
・中山学(株式会社バリオーサ)
・林かぐみ(公益財団法人アジア保健研修所)
・原京子(一般社団法人若者支援事業団)
・福田勉(南医療生活協同組合)
・星野博(NPO法人志民連いちのみや/星野会計事務所)
・水野孝一(公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団)
・毛受芳高(一般社団法人アスバシ教育基金)
・水谷衣里(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
・村田元夫(株式会社ピー・エス・サポート)
・山田高広(NPO法人岡崎まち育てセンター・りた)、
・由里宗之(中京大学)

※2:発起人
 市民ファンド(一般財団法人)の設立に必要な基本財産(300万
円)等に対する寄付者のことです。新しい仕組みの創設者として、
お名前をWebサイトに掲載させていただきます(氏名公開不可の連
絡をいただいた方以外)。

 -------------------------------------------------------- 

 ★よくあるご質問★
▼所属は記載しなくてもOKですか?
 ⇒OKです。あくまで個人での賛同を募っていますが、
  所属もできる限り併記いただきたいと考えています。
 (特に、関わっているNPOを記載いただけるとうれしいです。)

▼賛同したら、必ず寄付しなければいけませんか?
 ⇒「賛同人」=「発起人」や「寄付者」ではありません。
  まずは市民ファンドの設立を応援してくれる人たちの存在を
  “見える化”したいと考えています。

▼今後のスケジュールは?
 ⇒12年10月下旬 設立に必要な基本財産等の寄付募集
  13年2月ごろ 一般財団法人の設立
  13年度中   公益財団法人として愛知県から認定

 -------------------------------------------------------- 

 ★お問合せ先★
 市民ファンド設計プロジェクト
(コミュニティ・ユース・バンクmomo内)
 担当:木村、長谷川
 E-mail: info@momobank.net
 〒460-0014
 愛知県名古屋市中区富士見町9-16 有信ビル2F
 Tel: 052-331-5695
 fax: 052-339-5651

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■


以上
【報告】9/24(月)第5回市民ファンド設計プロジェクトミーティング [2012年09月24日(Mon)]
こんにちは。

市民ファンド設計プロジェクトの長谷川です。

今日は財団設立に向けて話し合う、市民ファンド設計プロジェクトの第5回を呼びかけ人のみなさんと一緒に開催しました。

DSCF5921.JPG

今日の設計プロジェクトでは、愛知県内8ヶ所で開催した説明会を通してみえてきたことなどを共有しました。男性よりも女性の共感を実感したこと、助成先の信頼性を担保することが大切であること、資金だけではない、「非資金的支援」への期待も大きくあること、といった気づきや学びが出てきました。

また、説明会では資金の受け手となる方の声をたくさん聴くことができましたが、市民ファンドでは資金の出し手が大切な存在になってくるため、出し手側のニーズや声ももっと意識した方がいいのではないかという意見が出ていました。「団体を支えるための資金」としてではなく、「地域の課題を解決するための資金」として寄付をしたいと思ってもらえるようになれたらいいねという声も出ていました。

DSCF5922.JPG

また、「当事者意識」を持って寄付をしてもらえるようになるにはどうしたらいいかという議論の中で、福祉系のNPOは寄付が集まりやすい理由として、「ありがとう」の気持ちはお金に反映しやすいこと、当事者にお世話になったという実感と同時に危機感もあることで、共感が得やすいという話がありました。

まだまだ道半ばで、これからこの市民ファンドのコンセプトづくりを行っていくところですが、愛知ならではの強みとして、「知多半島の福祉ネットワーク」「NPOバンクの経験」「全国第3位の経済規模」という3つの強みがあるのではないか、とmomoの木村から話がありました。

他にはない、愛知ならではの市民ファンドの設立に向けて…次回はデザイナーとのワークショップを予定しており、いよいよ市民ファンドのコンセプト作りに入っていきます。
引き続きまたブログ等でもお伝えしていきますね。
【報告】9/14(金)説明会@岡崎には36名の方が参加してくださいました! [2012年09月14日(Fri)]
こんにちは。

市民ファンド設計プロジェクトの長谷川です。

愛知県内8ヶ所で開催してきた説明会(ワークショップ)もいよいよ今回の岡崎がラスト!
ラストの岡崎は最も参加者数が多く、36名の方が参加してくださいました!
会場は8月末に出来たばかりの東部地域交流センター・むらさきかんでの開催。新築の匂いがほのかに香ってすてきな雰囲気でした。

043.JPG

岡崎では、現在地元の藤川を中心に、まちづくりファンドを立ち上げようという動きもあり、そういった地域のファンドとこのあいちコミュニティ財団(仮称)がつながって連携していけるのか?という議論もでていました。

参加者の方々の声を少しだけご紹介します。
●参加者の声
・小さなファンドだとうまく運用できそうになく大きなファンドだと顔が見えにくくなりそうというファンド規模の難しさを感じました。
・説明を聞きながら、まちづくりの事を考えてみて金の出口は多くあるが、入口が少ないと感じた
・市民ファンドの知名度、わかりやすさが必要。具体性、メニュー性があると良いと思います。高齢者から寄付を募る為の方策検討すると良いと思います。
・審査の公平性をどのようにして担保するか、が大切。
・「今の当たり前は、誰かのほっとけないから始まっている」という言葉がすごく心にひびきました。
・大きいお金が動くとき(飲み会、家の購入、車の購入etc)にチャリティをしこんでおくといいのでは!と思った。
・助成金だけでなく、人材、物などのマッチングが合えば有意義
・これから日本を盛り上げていくのは国とか、県とかではなく個人ががんばっていくべきだと思っています。応援したいです。
・市民力を高めていく、多様な選択肢の中の一つになればと思います。

041.JPG

来ていただいたみなさま、たくさんのご意見をありがとうございました!みなさまからいただいた声を参考にして、みんなで、「あいちコミュニティ財団(仮称)」を創っていきたいと思います!

一言つぶやき:藤川のおじさまたちの、藤川に対する愛がヒシヒシと伝わってくる説明会でした!

【報告】9/12(水)説明会@蒲郡には24名の方が参加してくださいました! [2012年09月12日(Wed)]
こんばんは。
市民ファンド設計プロジェクトの鈴木です。

先月末から県内を渡り歩いた説明会(ワークショップ)も、今週が最終週。
これまで述べ135名の方々にご参加いただいています。

026.JPG

蒲郡会場には24名の方が参加してくださいました!
会場となった、がまごおり市民まちづくりセンターは、
普段から多くの方が出入りする憩いの場。
今日は地域をおもうアツい方々が大勢お集まりいただきました。

参加者の方々の声を少しだけ紹介します。
●参加者の声
・もう少し市民ファンドの制度を説明できる映像資料等ほしい。
・「ほっとけない」もの好きと言われる一人として、何とかならないかを今の社会の中でいくつも感じています。
・もう少し時間をかけて話し合いができるとよかったです。
・もう少し時間をとって、企業へのPRについて対話してみてはどうか。

アツいです。伝わります?もう少し、もう少し、、
とても距離がちかく、当事者意識がつよく、非常に感激しました。
現実性・真実性・迫真性。
リアルな場を全員で築けたと思います。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
【報告】9/11(火)仮想理事会@相互支援コミュニティで市民ファンドについて相談させていただきました! [2012年09月11日(Tue)]
こんばんは。
市民ファンド設計プロジェクトの鈴木です。

今日は相互支援コミュニティ(*1)の定例ミーティングが行われ、
前半の仮想理事会(*2)で、市民ファンド設立について意見交換をしました。

これまで開催してきた説明会(ワークショップ)から得た、気づきや学びを共有。
その後は、メインターゲットや助成テーマ、団体名、管理・運営などを議論。

IMG_2693.jpg

・ふるさと納税のようなプログラムを作ったらおもしろい。
・いろんな場所に寄付の仕掛けがある状況を作りたい。
・助成を受けられなかった方の声をどう拾うか。
・テーマについて正しい姿勢で受けられる制度を作りたい。

誰のためのファンドなのか、
地域のお金をいかにつくっていくか、
非資金的な支援をいかに仕込めるか、

掘り下げ掘り下げ話し合いました。
この地域の大切な仲間でもあるみなさんからの貴重なご意見、ありがとうございました!

(*1)相互支援コミュニティとは…
地域のNPOがこの地域で継続して活動していくために、各団体の多様な資源を共有し、活用することで、相互に支援し合う場です。5〜10年後のこの地域のNPOを担っていく世代が中心となって活動しているNPO7団体が参加しています。

(*2)仮想理事会とは…
ある団体の理事に2時間限定でなったと仮定して、その団体の状況や経営課題などに対して解決策や打ち手について議論する場です。2011年春にスタートした相互支援コミュニティのキックオフミーティング後の懇親会で、「もっと何かできないか?」というメンバーの声から生まれた、自主的な集まりです。
【報告】9/7(金)説明会@豊橋には16名が参加してくださいました! [2012年09月07日(Fri)]
こんばんは。
市民ファンド設計プロジェクトの鈴木です。

僕は今回の豊橋会場が、説明会(ワークショップ)の初参加となりました。
豊橋会場には16名の方が参加してくださいました!

018.JPG

当日は、ボランティア活動もしているアクティブな地元大学生の方々も参加していただき、幅広い世代が熱く語り合う、とても印象の強い会となりました。

参加者の方々の声を少しだけ紹介します。
●参加者の声
・印象に残った言葉はお金の使途の透明化です。
・税金は、強制的にとられるけど、寄付は、笑顔で能動的になされるのがいいですね。
・市民ファンドはお金を団体に配るだけじゃなくて、自立を促すような働きかけが大切だと思いました。
・市民ファンドについて幅広く知れ渡ってない気がします。大学を始め、産官学で協力して支援し、よりさまざまな人に理解してもらいたいです。
・豊橋市民に存在が根づいて欲しいです。

個人的には最後の声が胸に残りました。

大きなことに対する大きな行為ではなく、地域ごとあるいは自分ごとに対してコツコツと行動していくこと。継続していくこと。循環していくこと。
豊橋のあたたかいパワーそして若いパワーを感じました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!