【報告】7/17(火) 第3回市民ファンド設計プロジェクトミーティング [2012年07月17日(Tue)]
こんにちは。市民ファンド設計プロジェクトの斉藤です。
今日は、第3回市民ファンド設計プロジェクトミーティングの様子をご報告させていただきます! まずは、7月1日に行われた地域内“志金”循環(お金の地産地消)推進事業キックオフワークショップに参加したメンバーと、参加しての感想を共有しました。(※キックオフワークショップの様子はこちら→https://blog.canpan.info/aichi-community/daily/201207/01)。各地で市民ファンドに関わる人たちと、直接顔を合わせて意見交換が出来たことで、これまで以上に具体的なイメージを共有できました。そして、どんな団体を応援するファンドにしたいのか、広く市民の方の賛同を得て参加をしてもらうにはどういう見せ方が必要なのか、という方向に議論は向かいました。 次に、これから作ろうとしているファンドのコンセプトのイメージや地域の課題をどう捉えているかを改めて共有するため、A4一枚に現時点での各自が持つイメージをまとめる作業を行いました。 そこから見えてきた共通のコンセプトは、「お金はあくまで手段であり、市民が参加できる仕組や、ファンドが、本当に団体に足りないものは何かを呼び掛ける呼び水になり、情報の共有や蓄積ができる循環装置をいかに作れるか」ということでした。今日のワークショップを踏まえ、次回までにこのコンセプトをさらに深められるよう、継続して検討してくることになりました。 ![]() ![]() このように、日々議論に議論を重ね、ファンド設立に向けて前進しています!設計プロジェクトの様子は引き続きご報告していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 |