【報告】7/1(日) 地域内“志金”循環(お金の地産消)推進事業 キックオフワークショップ [2012年07月01日(Sun)]
こんばんは!
市民ファンド設計プロジェクトの鈴木です。 一年の折り返しをむかえる本日の名古屋は、あいにくの雨。 (本当の「一年の折り返しの日」は7月2日だって知っていました?) そんな天候のもと、愛知の市民ファンド設立に期待してくださっている50名の方がお越しくださいました!また、市民ファンドを既に立ち上げていたり、またこれから立ち上げていく全国各地の仲間も愛知に駆けつけてくださいました! 今回のワークショップのテーマは、『市民ファンドでどんな課題を解決し、未来創造するか?』 そうまさに今!愛知に市民ファンドが立ち上がろうとしているのです!! でも、立ち上がるからみなさんを集めたわけではありません。 わたしたちが住んでいるまち、友人・恋人や家族が暮らすまちにある 嫌なこと、問題だって思うこと、たくさんの課題を“自分ごと”にして、 一緒に立ち上がろう!立ち上げよう! そんな思いからキックオフしました。 今回のキックオフワークショップの様子は、NHKさんにも取り上げていただく予定です。 (NHKほっとイブニング▼広がるご当地金融! 放送日:2012年7月3日(火)) まずは、「市民ファンドでどんな課題を解決し、未来創造するか?」というテーマで、京都、沖縄、宮城、千葉、和歌山、岡山の市民ファンドまたは市民ファンドの立ち上げ準備をしている方々からお話をいただきました。 ●京都のカンパイチャリティ ●沖縄のみらいのたね通信 ●宮城の東北のお正月を応援するプロジェクト ●千葉のNPO三尺店 ●和歌山の地元力 ●岡山のシェア・ウェブ などそれぞれ個性があり、地域や人に根づく仕掛けづくりがとても興味深い内容でした。 各地の事例を聞いたところで、今度は参加者のみなさんと「市民ファンドでどんな課題を解決し、未来創造するか?」を話し合いました! はるばる大阪からいらした方もおり、みなさん熱心な眼差しで、話が展開されました。なんだか今日は、愛知を中心とした世界・未来が拓けた気がします。 最後は、「そんな未来を創造するべく、あなたは何に取り組みますか?」というお題に対して、みなさんそれぞれの宣言を書いていただきました! 今日を皮切りに、8月下旬より県内8ヶ所を駆け巡ります。 みなさんのおもいを一緒にカタチにしていきましょう! |