からあげクン発電?ローソン、廃油を燃料化して活用へ [2016年01月31日(Sun)]
コンビニ大手ローソンは、「からあげクン」などの揚げ物を店頭で調理する際に出る廃油から電気をつくる「バイオマス発電」に乗り出す。業界初の取り組みで、太陽光発電などと組み合わせると、外部から買う電力を従来より約7割減らせるという。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1Z4WR8J1ZULFA004.html 廃食用油をそのまま発電機に使用する方法もありますが、記事を読むと廃食用油を回収しエステル交換反応などの処理を加えバイオディーゼル燃料に変換した後、お店に戻して発電機で使用するようですね。 あぐりーんみやぎでもスーパーで使用した廃食用油を回収してBDFを製造し、スーパーや工場などへBDFとして戻して発電機で使用するといった、リサイクルや二酸化炭素排出削減の取り組みを進めています。 追記 プレスリリースがでていました。<参考資料>兵庫県姫路市に最新環境配慮モデル店舗オープン http://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1260844_2504.html 追記 ローソン、バイオマス発電を導入 姫路に1号店 バイオマス発電 環境に配慮 コンビニで全国初設置 姫路・夢前 /兵庫 |