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農業経営って何ですか?女子大生の質問に答える vol.2 [2010年10月07日(Thu)]
- 前回まで -

女子大生

「営農って農業を経営するですよね。要は、農作物をちゃんと作って、
ちゃんと売るって事なんですかね?なんか良く分からないんです。
農業サークルの友達も同じように悩んでるんですよね。」


と言う疑問に

agreenは、

商売の主なテーマは、”どのように儲けるか?”
経営の主なテーマは、”どのように継続するか?”


と、なんとなく分かっている「つもり」の言葉をまず定義しました。

それでは続きです。

-----

前回、農業経営を目指す人達に、経営と商売は違うということを述べた。
なぜ最初にこの事から述べたかと言うと、

当然過ぎて、誰もが忘れてしまいがち。


更に付け加えるならば、
素人がイキナリ経営者になるのは、ちょっと無理があると思う。


農業経営を目指す人達は、まず商売を覚えてから参入しないと、
早晩農業から退場することになる。


商売とは、”どのように儲けるか?”が主なテーマで、
どのように生産するかは主なテーマじゃない。


”いつ、何を、どのくらい、どのように作って、どこに売れば、どのくらい儲かるのか?”
が農業を商売として考えた時に重要な論点となる。


無農薬や有機農法などの生産方式だけが、農業の重要な論点ではない。


無農薬や有機農法などの夢や情熱は、新規就農への重要な要素だけど、
商売として農業を考えた場合、悲しいかな商品差別化の
一要素でしかない。


”生産者のコダワリは、消費者のコダワリでは無い。”
という事実は、農業を持続していく上で重要だ。



なぜなら、生産者のコダワリは、とんでもない生産コストになる可能性がある。
また大切に育てた農作物を二束三文で買い叩かれる危険性は多分にあり、
結果的に大好きな農業から早々に退場するハメになるからだ。


本日のポイント:


農業経営は”market-in(消費者視点)”という事実から成立する。


続きます。

が、その前に次回は、東北出張日記? それとも今回登場した女子大生の登場かも?

Posted by agreen at 16:52
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https://blog.canpan.info/agreenjapan/archive/25
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