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「東京へゆくな  ふるさとを創れ(谷川雁詩集)」より [2011年07月26日(Tue)]
こんにちは、agreen事務局です。

蒸し暑い夏が戻ってきました。
昨日の夜、総武線が止まってしまった影響で
中央線にも遅れが。

そこで、三鷹→吉祥寺、荻窪へと徒歩で。
さすがに汗だくになりましたが、途中、成蹊の
クラブ帰り学生と徒歩競争していました。

さて

谷川雁という詩人がいます。
彼のセレクション集「工作者の論理と背任」の中に
『大地の商人』という詩があります。

その中でも特に有名な一節

あさはこわれやすいがらすだから 東京へゆくな 
ふるさとを創れ(詩集「大地の商人」)

彼は、自分の現郷を軸に、新たな地域作り(サークル活動)を進めます。

今では彼の著作はほとんど読まれる事はありませんが、
ある書評にあるように大型スーパーが立ち並び、
便利ではあるがどこも似た風景が〈原郷〉

そんな現代人が行う地域作りは何だ?
と、問いかけてきます。

その心は、彼の言葉を通じて理解するには

「段々降りてゆく」よりほかないのだ。
飛躍は主観的には生まれない。

下部へ、下部へ、根へ根へ、
花咲かぬ処(ところ)へ、
暗黒のみちるところへ、

そこに万有の母がある。
存在の原点がある。

という箇所は、
地域作りに携る人間に
グッと迫ってくるものがあります。

Posted by agreen at 09:16
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https://blog.canpan.info/agreenjapan/archive/114
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