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メダカ誕生[2024年06月25日(Tue)]
 6月17日の週に、ついにメダカの赤ちゃんが誕生しました!水槽でメダカが卵を産むと、別の容器に移し替える必要あります!高学年教室の廊下側に顕微鏡と一緒に置いておくと、下級生も見に来てくれます。タマゴの中で赤ちゃんが成長すると、赤ちゃんの体が透けて見えるようになります。なんとも神秘的です。
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クワガタシーズン到来[2024年06月19日(Wed)]
 徳之島では6月中旬からクワガタシーズンに入ってきます。トクノシマノコギリクワガタやトクノシマヒラタクワガタ、トクノシマコクワガタを中心にいろいろなところで見かけるようになります。
 先日は、学校にトクノシマヒラタクワガタがいたので、しばらくの間、校長室に置いておきました。それを聞きつけた子供たちが校長室にやってきて、「大きいヒラタだ。」とか「胸から足が6本出ているから昆虫だ。」とか言いながらじっくりと観察していました。
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鹿浦小学校さんにメダカをいただきました[2024年06月17日(Mon)]
 5年生の理科の学習では、メダカの誕生や生態について学びます。阿権小の校舎の廊下にある水槽には、メダカが3匹いますが、すべてオスでした。今回、鹿浦小学校さんからメダカを5匹いただきました。メスのメダカがいるか、子供たちは一生懸命観察しています。新しいメダカが増え、大喜びのようです。
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朽ちた木の中から・・・[2024年06月09日(Sun)]
 愛校作業の準備として、校舎の陰にあった朽ちかけている木を切ったところ、恐ろしいサソリのような生き物が現れました。サソリに似ているけれどもサソリではない「アマミサソリモドキ」という生き物でした。敵だと思う相手にハサミを広げ、さらに針をこちらに向けてきたため、恐ろしさを感じさせましたが、実際は、こちらが刺激を与えなければ攻撃してくることはないそうです。全く何もしてこないわけではなく、毒はない匂いのする液を出すとのことで、注意は必要だそうです。
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生きてる?動かない![2024年06月09日(Sun)]
 体育館のドアに何かいるようで子供たちが集まっています。それは、鮮やかな緑色のカエル。じっと見てても動かない。「生きてる?」て思うほど全く動かない。一日たっても全く動いた様子がない。不思議なかわいいカエルさんでした。
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この虫は昆虫か?[2024年06月07日(Fri)]
 ガジュマルの木の近くを掃除していたところに、見たことのない虫を発見しました。テントウムシより少し大きく、光沢のある深い藍色の羽をもち、頭部近くは黄色だが黒い点が4つある虫でした。
 3年生が理科で昆虫の学習をしているので、この虫が昆虫かどうか調べてみたいということで、調べることになりました。見に行くとすぐに一人の児童が、「これはオキナワイチモンジハムシです。」と教えてくれ、その後も生態等を説明してくれました。その後、頭、胸、腹を確認し、胸から足が6本あることを確認し、昆虫であると断定しました。
 その子は、近くにあった卵を見て「これはオキナワキノボリトカゲの卵です。」と教えてくれるなど、「生き物博士」のようでした。素晴らしい。
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ハブ咬傷予防教室[2024年05月25日(Sat)]
 5月17日(金)に保健所の方をお招きして、ハブの咬傷予防教室を行いました。ハブの恐ろしさや注意点等を教えていただきました。特に、ハブに見つかる前に、ハブを見つけることがハブに咬まれないようにするためのポイントであることがわかりました。その後、実際にハブや蛇を見せていただき、その区別等も学びことができました。
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アオバト 発見[2024年05月06日(Mon)]
 阿権小学校の校章は「阿権青鳩」(あごんあおばと)と呼ばれています。阿権の杜や木立には、青鳩(あおばと)が多く棲息しています。この青鳩は、きれい好きで慈悲深い校区民の象徴です。また、青鳩は大きくなるにつれて、きれいな緑色の羽毛に包まれ、泣き声もやさしく、まさしく「平和の使い」として人々の心を和ませ、みんなから愛される存在でもあります。この校章には、立派な行いをし、親しみをもって尊敬される人になってほしい、また、だれからも好かれ、素直な美しい心で、明るく伸びていく努力を忘れないでほしいという、子供たちへの願いが込められています。
 そのアオバトを探すのですが、なかなか見つかりません。子供たちに聞くと「そこらへんにいます
よ。」「今までに100回以上見たことがあります。」とのこと。必死に探してみたのですが、約1か月の間、見つけることはできませんでした。
 そのアオバトをついに発見しました。偶然にも羽を広げて目の前にある木にとまったのです。見た目の形は、普通の鳩と変わりないように見えますが、光沢のある緑色の毛、まさしくアオバトです。鳴き声を聞きたかったのですが、残念ながら今回は聞くことができませんでした。
 平和の使いとしてみんなの心を和ませてほしいものです。
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素敵なお客さんアカショウビン[2024年04月30日(Tue)]
 学校の周辺で聞こえる「キョロロロロロロ・・・」とだんだん小さくなるさえずり声。このさえずり声の主はアカショウビン。アカショウビンが鳴いていると思っても、警戒心の強いアカショウビンの姿を見ることはなかなかできません。
 4月30日(火)そのアカショウビンが校長室に迷い込み窓ガラスに激突し、脳震盪を起こして朦朧としているところを保護しました。朦朧としているアカショウビンのことを心配しながらも、普段はじっくり見ることが難しいアカショウビン。いい機会と捉えじっくり観察してみると、全体は鮮やかな朱色、くちばしは長くてとても目立つ赤色。背中の付近にキラキラ光る青色の模様が少し見え隠れしていました。しばらくすると、意識がはっきりしてきたようで、自ら立ち上がって、元気に空に飛んでいきました。短い時間でしたが、とても素敵なお客さんでした。また、響き渡る声で阿権小に癒しをもたらしてほしいと思います。
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