「誠意を見せる日本人特有の6文字の魔法」NO.11 [2021年05月26日(Wed)]
「誠意を見せる日本人特有の6文字の魔法」NO11
八雲 七 私は謝ることが苦手だ。それは自分が悪いことをしても(遅刻や言動で失敗するなどで)変な意地やプライドで謝らないのではなく相手に謝らなければならないようなことをしてしまった自分の凡ミスが苦手なのである。もちろん自分が悪い時にはしっかりと誠意をもって心から6文字の魔法を使う。その魔法の言葉は「ごめんなさい」である。 中国や欧米諸国では五分五分の時は謝った方が悪。のような文化が根付いているため(少し偏見も入っていますが)謝罪はあまりしないということが一般的だが、日本では、こちらが悪くなくてもその場の空気を収めるために謝罪をすることは数多くある。その時に重用されるのが魔法の言葉ごめんなさいである。 しかしこの言葉にも注意点がある。簡単に許してくれるからといって多用すると効力がなくなる。だがしかし、自分が本当に謝罪すべき時にごめんなさいを使わないと信頼を失う。 私は自分の凡ミスを減らしながらも自分が悪い時にしっかりごめんなさいが言える人でありたい。 |
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