謹賀新年 [2023年01月04日(Wed)]
新年のご挨拶を申し上げます。
皆さまの幸多き一年でありますように祈念しております。 今年は兎年です。卯年はどんな年? 来年2023年は「癸卯」。「癸」は順序で言えば最後にあたり、一つの物事が収まり次の物事への移行をしていく段階。 また「卯」のうさぎは「茂」という時期であり、繁殖する、増えるという段階にあたるそうです。 その両方を備えた「癸卯」は、去年までで様々なことの区切りがつき、次へと向かっていく、そこに成長や増殖といった明るい世界が広がっていくと解釈することができるらしいので、変化の年ともいえるのでしょうか。 卯(うさぎ)は穏やかで温厚な性質であることから、「家内安全」な意味を示しているそうです。 また、その跳び姿から「飛躍」「向上」新しいことに挑戦するのに最適な年と言われています。何か良い感じの1年になりそうですね^^ 昨年までは、コロナ禍で制約の多い年となっていましたが、夏以降は行動制限のない生活となりました。withコロナ! 撲滅困難なことを前提として、コロナと共存していく生活になりつつあります。あと一歩でコロナ前の生活に戻ることが出来そうだと感じております。また、そうなるよう願っております。 さて、前回の卯年2011年3月には東日本大震災がありました。あれから12年が経ちました。 当時、前理事長の佐藤悦子さん、取引先の方等6人が移転前真駒内の事務所におりまして、ゆっくりグラ〜リ、グラ〜リいう感じで揺れたのを覚えています。夜、TVに映し出された光景に愕然といたしました。 また、前回の卯年には、円高が進み1ドル=75.32円をつけ最高値を更新した年でもありました。現在は130円台となっているようですが、昨年は一時150円をつけたので、12年前の卯年の75円からすると2倍の円安水準なのですね。 12年前は円高でニュースになり、今は、円安でニュースになっています。 今年も、この円安とロシアのウクライナ侵攻でのエネルギーと食物輸出の困難さは、連日ニュースで報じられ、円安とエネルギー、穀物高で生活に直結する出来事となっています。 そのような世界の情勢と日本の現状ですが、卯年!2023年。 次へと向かっていく、成長や増殖といった明るい世界が広がり「飛躍」「向上」「新しいことに挑戦」の年だそうなので、未来に向けて明るい1年になりますように願っています。 皆様のご健康と、飛躍の年になりますことを祈念致します。 今年も、昨年同様、何卒、宜しくお願い申し上げます。 |
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after school
at 13:10