2008年に、ラオス・サラワン県・ラオガム郡にあるノンドュン小学校に、村人の希望を実現するために「牛」を寄付され、そのノンドュン小学校が交流している学校が岡山県の玉島南小学校だった経緯もあり、玉島南小学校からの支援金では「たまちゃん」、中村先生からの支援金で「しまちゃん」という雌牛を購入させていただいたことが話題となりました。
前回訪問させていただいたあと、ある都内の小学校の集会に呼んでいただき、谷川が、ラオス南部の山岳少数民族の村々を支援する取り組みに関わるエピソードの一つとして、、中村弘子さんがその取り組みに感動され涙を流した話をしました。すると、その学校の校長先生が感動し、子供たちの前で涙を流されました。今回、その話を事後談として中村様にお話しすると、目頭を潤ませながらお聞きになっていらいしゃいました。
「サロン・ド・ヒロコ」様からの支援金は、最近では、山岳少数民族の学校出身の教員育成の奨学金として充てさせていただき、ラオス山岳少数民族の第1期の先生誕生につながっております。
こうした一人一人の善意で、東南アジアの山岳少数民族の子供たちの学校が育っていることに感謝しております。
Posted by aefa at 15:17 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)