• もっと見る
AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

« 2012年10月 | Main | 2012年12月 »

プロフィール

アジア教育友好協会 AEFAさんの画像
■ホームページ■
<< 2012年11月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
https://blog.canpan.info/aefa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/aefa/index2_0.xml
ラオスからただいま![2012年11月30日(Fri)]

ラオス出張から戻りました!
DSCF0583.JPG
今回はパチュドン幼稚園と奨学金のご支援者様たちとご一緒です。


ビエンチャンからバンコクへの飛行機が遅れたため、バンコクの空港でとても急かされた私たち。タイ航空のミニバンに乗せられて成田行きの便にかろうじて滑り込みましたダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)

しかし、預けた荷物は短時間では乗継できなかったようで・・・
成田空港でスーツケースからセーターを出して着こむ予定が、予想外の薄着での帰宅となりました。空港から一歩出て日本の寒さにびっくりですあせあせ(飛び散る汗)

荷物は同時には届かなかったけど、みんなで無事に日本に帰ってこられて良かった!
後続便で到着予定の荷物の遅延配送&税関の手続きを終えようやく出口へ。みんなでホッと一息ついたところの記念の一枚でした。

ラオスでの様子は追々ご紹介していきます揺れるハート

Posted by aefa at 11:01 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

「生徒会長サミットに参加することが出来て、誇りに思います」〜いわき生徒会長サミット全体ミーティング[2012年11月23日(Fri)]
11/10の全体ミーティングは、4つの中学校からの実践報告と、各校の課題も洗い出しました。
生徒会長さんがそれぞれ持ち帰って、これからの活動に活かします。

最後に、市教委の川村先生から、「何か発言したい人はいますか?」との問いかけがありました。

はい! と手を挙げたのは、小川中学校の生徒会長さん。

「先輩たちの活動をみて、この”いわき生徒会長サミット”に、ぜひ参加したいと思っていました。

今、このように仲間になることができて、とてもうれしいです!

先輩方を見習って、活動していきます」
と所信表明!がありました。


「生徒会長サミットを、”大きな震災があったからこそ”の経験としたい・・」との先生方の思い。

受験勉強に部活に、そしてこのように生徒会活動に、「やりたい!」と前向きに取り組む生徒たち。


このプロジェクトにかかわることができて、みなさんに出会うことができて、本当に有難い得難いことぴかぴか(新しい)・・・と感じたAEFAスタッフでした。


<小川中の活動>


(1) 期間 8月28日(火)〜9月7日(金)

 【募金日】9月6日(木)、7日(金)


(2) 方法 

  @ カードに目標と募金金額を書く。
    募金金額は、自分のお小遣いから出せる範囲とする。

  A 期間の間、目標が達成できるように意識して生活する。

  B 期間中に目標が達成できたら、募金日に自分の決めた募金金額分を    募金する。

(3) 実際の目標の例

【勉強編】
 ・自主勉強を1日1ページやる。
 ・毎日2時間集中して勉強する。
 ・何の教科でもいいから90点以上とる。

【部活編】
 ・フリースローを10本入れる。
 ・部活を休まず行く。
 ・野球で盗塁する。
 ・試合で10勝する。

【生活編】
 ・朝ごはんを毎日食べる。
 ・朝6時に起きる。
 ・だれより大きな声であいさつをする。
 ・テレビを見る時間を守る。

【手伝い編】
 ・家で料理を作る。
 ・お風呂洗いをする。
 ・犬の散歩をする。

000.JPG

00.JPG

0.JPG

1.JPG

「ワンプロカード」は、学校の形に貼って掲示しました。

2.JPG

先生方も、ご支援くださったそうですぴかぴか(新しい)




Posted by aefa at 15:54 | いわき生徒会サミット | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

出前授業Q&A「ベトナム人にとって大切な水牛」[2012年11月23日(Fri)]
先日、東京都中野区立江古田小学校で出前授業を行いました。その時に、5年生からこんな質問が出ました。
Q「ベトナムの人は水牛を食べるの?」

VNAH キンさん.JPG
現地NPOのキンさんが答えてくださいました。

A「ベトナムの北部のハザン省(中国との国境近く)のように、水牛を神聖なものとして大事にし、その肉を決して食べない地域もありますが、水牛が働けなくなると、食肉として食べる地域もあります。」

なるほど、地域によって、水牛を食べるところも食べないところもあるのですね。ひらめき

キンさんは水牛について、さらに色々なことを教えてくださいました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2.JPG

水牛の寿命は約25年。人間の3分の1くらいです。生後2〜3年で、鋤(すき)の引き方など畑仕事を教え始めるんですよ。丈夫な水牛なら、20年は働いてくれます。でも、気候や育て方によって、寿命や働ける年数は変わってきます。昔のお百姓さんにとって、水牛はとても大切だったので、ベトナムの人たちはこんなことを言います。
「人生の三大行事は、水牛を買うこと、結婚すること、そして家を建てること。」 
農業で生活をしている人が多かったので、水牛を買うことが、まず第1の行事なのです!
子どもが書いた次の文章を読んでみてください。きっと参考になると思います。
「人間にとって動物は大切な存在です。ペットにもなるし、肉を食べることもできるし、羽や毛や皮を利用することもできます。ベトナム人にとっては、水牛は他の動物より特別な存在で、国を象徴するものの1つになっています。」

ベトナムで水牛のもっとも大切な役割は、労働力としてです。畑を鋤(すき)で耕すのは、農作業の中でも1番大変な仕事です。たいていは、日が照りつける日中か雨が降る中で、作業することになるので、体力も忍耐力もいります。だから、村1番の力持ちであっても、すぐに疲れ果ててしまい、一人で畝(うね)を全部作るのは無理です。でも、この仕事は、水牛が手伝ってくれるおかげで、かなり楽になりました。力持ちの水牛さんたちのお陰で、人が重い木の板で泥土を掘り返しながら進む危ない作業をしなくてすむようになったのです。その結果、水牛は、お百姓さんたちにとって重労働から解放されるために必要な、何よりも大事な財産になったといえます。最近では、トラクターを使って農作業をしている所もありますが、特に北部や田舎の方ではいまでも主として水牛が畑仕事に使われているんですよ。

1.JPG

水牛は、また、ベトナムの文化にとっても重要な意味を持っています。水牛は、長い間、勤勉さや我慢強さといった素晴らしい特質を備えたベトナム人の象徴でした。農村地帯では、子どもたちが毎日世話をするので、水牛は子どもたちの大の仲良しの存在でもあります。ドンソン時代(紀元前1世紀〜4世紀)の青銅器には、水牛の絵柄が彫られたものが多く見られます。闘牛のお祭りで、水牛が勝負の前に毎回丁重に扱われるのを見ると、この水牛という動物が(神への貢物として)いかに人々から敬われているかがわかります。

水牛は、労働力であるだけでなく、ベトナム人全員にとって、大切な友だちであり、非常に身近で愛すべき存在なのです。

ベトナム人にとって水牛がどんなに大事な存在か
わかってくれましたか?
みなさんの国にもそんな存在の動物はいますか?

  また、ベトナムのことについて知りたいことがあったら
  どんどん質問してくださいね!

Posted by aefa at 00:00 | 交流ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ピアラー小のお友だちの暮らしを紹介します!〜三重県・高野尾小学校の取り組み〜[2012年11月22日(Thu)]
三重県津市立高野尾小は、ラオス・ピアラー小学校の交流校です。
10月末の全校集会では、6年生がピアラー小学校から届いた作品を紹介してくれました。

CIMG4011.JPG
ピアラー小学校について紹介する6年生たち

IMG_0201.JPG
それぞれがセリフを受け持ち、わかりやすい大きな声で
下級生に語りかけていました☆

IMG_0206.JPG
自作の劇で、ピアラーのお友だちの暮らしを紹介。
「朝5時よ〜、水くみに行ってくれない?」と
お母さんに起こされて大あくび眠い(睡眠)
家族のために水を汲みにでかけていきましたダッシュ(走り出すさま)


IMG_0207.JPG
6年生の発表を聞いた、1-5年生たちからは
「教科書を大事に使っているなだなと思った。わたしたちももっと物を大切にしなければいけないと思った」
「朝早くから水をくみに行くことを知った。家族のために一生懸命仕事をしているんだ。」
「人のためにつくす」ということがわたしたちよりもできている。見習いたい」
「ピアラー小学校の友だちにあってみたい」

などの意見や食べ物に関する質問等がでたそうです。


高野尾小学校では5-6年生の「会社をつくろう」の取り組みで、友人と協力し、自分たちで考えた手作り商品(竹の寄せ植え・焼き物など)を開発・製作・販売までを行っています。活動を通して、様々な仕事に携わる人々からたくさんのことを学びます。

売上の使途をどうするかもプレゼンテーションを行い、子どもたちで決めています。学校で必要な図書を買ったりするほか、東北の被災地、そしてラオス・ピアラー小学校へも毎年贈られています。お陰でピアラー小学校では教材や教科書、浄水器等、学校の運営に必要なものを購入できています。昨年の活動の様子はコチラから。今年は12月1日に近所のスーパーで販売を行うそうです。

高野尾小学校は多くの地域の方々が学校活動に携わり、サポートをしています。その地域の人たちによる学校支援活動が認められ、平成24年度優れた「地域による学校支援活動」推進にかかる文部科学大臣表彰を授彰することになったそうです!たくさんの地域の人たちにあたたかく見守ってもらいながらすくすくと大きくなっている高野尾の子どもたち。これからも離れているけれどピアラー校の子どもたちとの友情を深めていってくださいね。

IMG_5706.JPG

この秋、活動を紹介した手作り紙芝居と、
高野尾小からのビデオメッセージを、
ピアラー小学校に届けてきますぴかぴか(新しい)

Posted by aefa at 22:29 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

大変だからと言ってあきらめない!! 〜 いわき生徒会長サミット[2012年11月22日(Thu)]
4校の発表の後、地区別にわかれ、課題の洗い出しを行いました。


groupmtg.jpg



・小名浜グループ
アルミ缶プルタブの活動は、取り組む学校は多いが換金しても金額が少ない。ほかの方法はないだろうか? 
カード運動には理解できる人が少ないが、どうしたらいいだろう。

・平グループ
先生、生徒の間でも理解と温度差が激しいので、熱意をもって伝えていきたい。
先生にはしっかりと概要を、生徒へはわかりやすく伝えるのが大切。

・久ノ浜グループ
掲示板や全校放送で周知をはかっている。
まだ話合い中で、これから活動するという学校もある。
やる気のない人へは、どういう風にはたらきかけるか?
 <各学級委員長を集めて話をする。文書やポスター掲示で周知する。

・内郷グループ
小川中、内郷一中ではすでに取り組んでいる。
全校の意識を高め、先生方の心を動かすよう、強くアピールしていく。

・常磐グループ
全校生徒にプロジェクトへの理解を求めるにはどうしたらよいだろうか・・?という相談には、シニア会員から「放送や掲示板ではなく集会などで、みんなの目をみて、伝えないとだめ。
このプロジェクトは、なかなか難しいことだと思うけれど、まずはやり始めただけでも、すごいことだと思うよ!」
と、先輩らしいアドバイスがありました。

副議長 八島君より、まとめの言葉:
「今日の話し合いを一人一人が学校に持ち帰り、全校の皆を先導して進めなくてはいけないプロジェクトです。
いわきの中学生でタイに学校を作るのは、【世界初】の大変なこと。
でも、大変だからといってあきらめず、世界への第一歩としましょう!
タイの人たちへの恩返しの気持ちを持って、頑張りましょう」


いわき市教育委員会の川村雅茂先生からは、

「簡単なプロジェクトならば、世界でだれかがもうやっていますよね。

様々な壁があり、大変なプロジェクトだからこそ、世界初なんです。

いわきのみんなで、壁を乗りこえていきましょう」
 との力強い励まし。

生徒達の活動に感動の面持ちのAEFA理事長からも、力強いメッセージが送られました。

「4月の全体ミーティングでみなさんの決意を聞き、被災地が一方前に踏み出してもらえると思い、大変うれしく思いました。

生徒さんたちの決意と頑張りに対し、先生方こそ、率先垂範して活動していただきたいと思います。

また、生徒会長であるみなさんが、自分の力、自分の背中を見せて動いていくことが大切ではないでしょうか。

生徒会長サミットだけのカード運動を立ち上げてもいい。

0と1の差は無限大であります。

みんなのやる気、勇気、本気で学校を変えよう。

壁をみんなで乗り越え、笑顔を共有しよう!!」


この全体ミーティングの様子は、 11/20付「いわき民報」に掲載されています!
241110.pdf

Posted by aefa at 20:57 | いわき生徒会サミット | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)

感謝の気持ちを少しでも形にしたい・・〜小名浜一中&西賀茂中コラボTシャツ〜いわき生徒会長サミット[2012年11月22日(Thu)]
「私達が震災後頂いた支援への感謝の気持ちを少しでも形にできればと考えています」


小名浜一中は、震災後同規模の学校・・というご縁から、京都の西賀茂中学校との交流が始まりました、
西賀茂中では、生徒会を中心に街頭募金活動やバザーを行い、小名浜一中のために支援をくださったそうです。

1.JPG

西賀茂中の校長先生が来校されました



その後始まった生徒会の交流の中で、今年度は「オリジナルTシャツ」を共同製作。

T.JPG


表面は西陣織をイメージしたネクタイのデザインを西賀茂中が考案。
背面は、笑顔を手をつなぐ人々が囲む、小名浜一中によるデザインです。

黒・白・グレーの3色、サイズも豊富です。

小名浜一中の売り上げの一部は、このワンコイン・スクールプロジェクトに寄付される予定です!


Posted by aefa at 20:01 | いわき生徒会サミット | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

小さな力が集まれば、すごく大きな力になる! 〜 いわき市錦中学校訪問[2012年11月22日(Thu)]
11/9、錦中学校を訪問、生徒会役員の皆さんとお話しする機会がありました。

121109-153408_R.JPG


同校は、がんばりカード運動に取り組み、達成者に賞状を贈呈しています。

shoujou.JPG


「外国には、学校に通えない子がいるということを知らせ、そういう人のために頑張ろう!と、呼びかけています」と、生徒会長の草野君。


役員さんからは、「目標を決めて実行する・・っていうのは、簡単そうだけどやるのは結構難しい。
けど、こういうプロジェクトにに参加していると思うと、実行できる」
との感想を聞かせてくれました。


実際、錦中のみなさんが取り組んでいる「がんばり」の内容は、かなり大変そう・・・・・と思ったAEFAスタッフ。
でも、「みんなで取り組んでいる」こと、「がんばりが誰かの役に立っている」ことで、頑張れるのだそうです!!
まさに言うは易し行うは難し・・・
それを実践しているいわきのみんなは、本当にスゴイ!ぴかぴか(新しい)


最後にAEFA理事長から、
「小さな力も1万個集まったら、すごく大きな力になる。

まずは自分たちで、第一歩をふみだそう!」とメッセージを送りました。


1.JPG




生徒会担当の遠藤先生も、いつも生徒達を見守っています。
endo.JPG


Posted by aefa at 20:00 | いわき生徒会サミット | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

カード運動をがんばりました!〜錦中学校〜 いわき生徒会長サミット[2012年11月22日(Thu)]
錦中学校も、草野中の実践を参考に、まずわかりやすい寸劇で全校生徒にワンコイン・スクールPJと「カード運動」を紹介しました。
具体的に「カード運動」を紹介するため、
@落ちていたごみを拾う
Aカードに記入する
という内容に、工夫しました。

がんばりカードは、学校・部活・自宅の項目に分かれており、目標と達成した際の金額を設定。

・授業に集中する        [10円]
・1日6回、発言する       [20円]
・定期テストで前回よりも+20点 [100円]
・朝5時に起きて勉強する     [20円]
・本を3冊読み切る        [10円]

hpqscan0001_R.jpg

hpqscan0002_R.jpg


1項目達成したら、1ポイントとして集計、保護者からサイン(はんこ)をもらいます。

「満額ポイント達成者」は、9月末までの第1期で全校314名中、9名でした!
個人の合計ポイントだけでなく、学級の合計ポイントとして集計します。
最高は、113ポイント!(27名)

達成者と各学年1位のクラスに、生徒会長さんから全校生徒の前で表彰状が贈呈されました。

2.JPG

1.JPG




「第2期は、タイのファイコン小中学校の様子を生徒会新聞で紹介をするなどして、活動をより活発にして、努力ポイント、募金額の倍増を目指してがんばっていこうと思っています。」



今後の課題としては、カード運動の仕組みづくりのため様々に準備をしてきましたが、はんこのもらい忘れやカード紛失など、改善の余地があるとのこと。

「取り組みに対する温度差を埋めていかなくては。先生方によるワンコイン・スクールプロジェクトも、検討したいですね」
と、生徒会担当 遠藤圭介先生。


シニア会員からは、「寸劇をやったのもそうだけど、自分の殻を破って挑戦することが大事。これからも、自分の殻を破り新しいことに挑戦し活動していこう」とのコメントがありました。

Posted by aefa at 19:55 | いわき生徒会サミット | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ひとの思いは、ひとに伝わる 〜 平第三中〜 いわき生徒会長サミット 第2回全体ミーティング[2012年11月22日(Thu)]
「ひとの思いは、 ひとに伝わる。

わたしは、いわき生徒会長サミットのシニア会員(現在高校1年生)のみなさんからの思いを受け、この活動に参加したいと思った。
そして私たち生徒会が、その思いを先生方や全校生徒に伝えることで、周りに広がっていく。

生徒会長サミットの活動、ワンコイン・スクールプロジェクトが、いわき市全体の中学校の活動として定着したら、すごいと思います」 (平第三中の発表より)



taira.jpg


発表を受けて、シニア会員からは
「人に伝える、ということは本当に難しい大変なことです。
でも、今の発表は、よく伝わってきてすごいと思いました。
みんなそれぞれ、自分たちの課題や悩みがあると思います。
平第三中は、草野中の活動を参考にして自分たちの活動を始めました。
このように、ほかの学校も経験を共有していきませんか?
そうすることで、伝わりやすくなるし、活動が広がっていくと思います」 とのコメントがありました。


<平第三中・・・カード運動の感想より>
・1つのことをみんなでやると思うと、校内の取り組みのみならず、いわきへ、世界へ広がっていると思うとうれしい。

・自分の立てた目標を達成できる・できないはあったけれど、小さなことの積み重ねが大事だと思った

・達成して寄付をしたら、気持ちよかった。

・小さな取組でも、だれかの役に立つ、助かる人がいると思うと、少しの力でもがんばろうと思った

・(お金は寄付できなかったけど)生徒会の取り組みは素晴らしいと思った

・自分の頑張りが、人のためになる。タイの子供のためになると思うとうれしかった。

Posted by aefa at 18:28 | いわき生徒会サミット | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

タイに学校を作ろうプロジェクト 〜 平第三中のオリジナルカード運動[2012年11月22日(Thu)]
平第三中でも、草野中の実践を参考に、カード運動に取り組みました。

taira.jpg


「生徒会長 竹森くんの強い熱意で、ワンコインPJへの取り組みが始まりました。
みんなで1つの同じ目標に向けて、タイの子どものために頑張れたら素晴らしく、ぜひ、全校で参加したいと思いました。
平第三中のオリジナル化をはかるため、“タイに学校を作ろうプロジェクト”と名付けました。草野中の実践を取り入れて、コント風寸劇でプロジェクトを全校に紹介。
先生方も、職員会議での周知・理解をよびかけ、保護者へのプリント配布、学校HPへのUPなど協力してくださいました。

活動は、まずカード・袋を準備し、自分の目標と達成時の募金額を決めます。
目標達成に向けて、頑張ります。
実行したら、達成度を振り返り、募金をします。
最後に、感想を書き、カードとお金を袋に入れて学校へ持っていきます。(カードのみも参加も可能です。)
参加率は、全校平均で96.2%。 
募金率は、89.4%になりました」


taira1.jpg

第三中に掲示されている、生徒の皆さんの「頑張りカード」

Posted by aefa at 06:14 | いわき生徒会サミット | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

| 次へ