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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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ポンタン通信〜愛子小学校国際交流委員会だより〜[2011年01月31日(Mon)]
愛子小学校より「ポンタン通信」が届きましたメール

ポンタン小学校の様子や、ラオスという国や言葉、料理の紹介などが書かれています。国際交流委員会のこどもたちが、いろいろと調べて、学校のみんなにとってわかりやすいようにと文章を工夫して作ってくださった様子がうかがえます。



ひらがなでわかりやすく書かれています。
1年生にもラオスのことがよくわかるようにできていますね。



こちらはポンタン小学校のことがわかりやすく書かれています。
ポンタン小学校のおともだちからのメッセージも紹介


最後の締めは「これからもポンタン小のみんなとなかよくしていこう!」
力強いひとことにこちらもうれしくなります。これからもずーっと仲良くお友達でいてくださいね。

愛子小のみなさん、コップチャイライライ(ありがとうございます)笑顔

Posted by aefa at 13:55 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ソロプチミスト協会麻布支部様の御支援〜ちくちくぬいぬいプロジェクト[2011年01月28日(Fri)]
AEFAの監査をしてくださっている、創栄共同事務所の室井恵子様からのご紹介で、ソロプチミスト協会麻布支部のみなさまが、「ちくちくぬいぬいプロジェクト」を通して御支援くださっています。

左端)室井恵子様


「国際ソロプチミストは管理職、専門職に就いている女性の世界的組織で、人権と女性の地位を高める奉仕活動をしています。」(同協会HPより)

麻布支部のみなさまは、植樹や様々な支援活動をされています。
このたびAEFAのちくちくぬいぬいPJを通してラオスの手織り布を用いたAEFAオリジナルトートバッグやコースターをお買い上げいただき、御支援頂いています。

作品作成中のちくぬいボランティア高橋正子さま

「仕上げることができてホッとすると同時に、私にもやればできる・・という小さな自信の様な達成感を味わうことができました。お気に入っていただくことを願うのみですAEFAとの出逢いは セレンディピティ〜偶然の幸運な出会い〜であると思っています。私の大好きな言葉です」(高橋様談)
ボランティアの皆様のセンスと工夫と想いがこめられたオリジナルグッズたち。

「色とりどり個性溢れる布地の良さが一つ一つの作品に引き出されていてどれも素敵、と大絶賛でした!長さもちょうどよく肩に掛けられて、A4サイズも入るので、使い勝手が良さそうです。まさにボランティアの方々やAEFAの方々の想いが届いた瞬間、といった感じでした。」(室井さん談)

皆様、本当にどうも有り難うございます・・!!

Posted by aefa at 19:01 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ダム君の涙〜ラオスの山奥からの奨学生〜タオイ郡ジョーカン村で[2011年01月27日(Thu)]
サラワン教員養成学校で「福島南ロータリークラブ」様からのご支援を受けて自分の村の先生となるべく勉強を続けているダム・サモンナラー君。



ダム君のふるさと、タオイ郡ジョーカン村の実家を訪問しました。
お父さんは川に水浴び中で会う事ができませんでしたが、お兄さんにお話を聞くことが出来ました。

「日本のみなさんのおかげで勉強して、うちのダムがこの村の先生になって、村のために役立てるのは本当にうれしいです。」

そして、タオイの言葉でダム君にビデオメッセージを。
横からはお義姉さんも声をかけていました。

帰り際には、「何にもねえけど・・・これ、みんなで食べてくれよ!!」と、家で飼育していた鶏をお土産に頂きました。


○年間生きてきて、初めて生きた鶏を抱いたAEFAスタッフ・・・・
(生き物のぬくもりを感じると共に、VFIスタッフと共に有難く、そしておいしく頂きました。)

さて、すっかり陽も暮れ、電気も無く真っ暗になった道を、トラックはタオイセンターに向けて走ります。
・・と、あるところで車が止まり、何かが荷台に積み込まれました。
「ダムのお兄さんに、ダムにコメを持っていってやってくれって頼まれたから。」とVFIスタッフのハルイさん。
お兄さんの弟を思う気持ちと期待が、たくさんたくさん詰められたおコメです。

数日後。
サラワンに下山し、ダム君にビデオメッセージを見てもらいました。
なつかしい家族の顔、タオイの言葉、ふるさとの村、、、
ダム君の瞳にみるみる涙があふれ、「ありがとう。ありがとう。。。」と繰り返すダム君の細い肩に、AEFAスタッフも胸がいっぱいになりました。
山奥の小さな村から上京し、憧れていたとはいえ、慣れない街の生活の中、望郷の念をこらえて先生となるべく一生懸命学ぶダム君。
そして同じく山奥出身で共に学び、支えあうクユム君、ケオペット君。

彼らの将来に幸あれ・・と心から思ったAEFAスタッフでした。
そして、このようにひたむきな若者の姿を、日本の皆さんにお伝えしたい・・と強く思いました。


Posted by aefa at 18:45 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

出前授業〜杜松小学校〜[2011年01月27日(Thu)]
1月21日(金)東京都 杜松小学校にてラオスについて出前授業をおこないました。この日は学校公開日。父兄の方々も数人見に来てくださいました。こどもたちは、同じくらいの年齢のラオスこどもたちが家族のために一生懸命お手伝いをしたりする写真などを真剣に眺めていました。日本から送られたメッセージカードを、ラオスの小学校の先生が読んでいる写真を見た時はうれしそうにはにかむ姿も。みなさんの思いはきちんとラオスに届いています!



杜松小学校には校庭に大きないちょうの木があり、落ちた銀杏をこどもたちが一生懸命洗って、袋詰をして、売ったお金をいつも寄付してくださっています。この日も玄関では銀杏が売られていました。


<ぎんなんの袋には、それぞれこどもたちのメッセージが!>


★★メッセージのご紹介★★

★2年生Sさん
ぎんなんを買ってくれてありがとうございます。ぎんなんをうったお金は、ラオスの人たちのためにつかいます。学校やおもちゃを買ってラオスの人たちに日本みたいな生活をしてもらいたいです。

★1年生Mさん
このぎんなんはわたしたち1,2ねんせいがひろいました。3,4ねんせいはぎんなんをあらったりかわむきをしました。5,6ねんせいはぎんなんをほしてがんばってきれいにしました。ぜひたべてください。

★5年生Sさん
ぼくはぎんなんのかわむきと洗うことをしました。くさかったけど、がまんしえ皮むきをつづけました。このぎんなんが売れたお金はラオスにおくられます。そしてラオスの子どもたちにサッカーボールやバットなどの遊び道具を届けることができます。みなさんぜひ買ってください。


ぎんなんの匂いを我慢して、冷たい水でがんばって洗って・・・、このぎんなんにはこどもたちの想いがたっくさん詰まっています。


<みんなで協力して作業してます>



<校内に掲示されていたワンコインスクールプロジェクトの紹介と校長先生>


杜松小学校のみなさん、いつもありがとうございます!

Posted by aefa at 11:05 | フレンドシップ交流 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

目黒区下目黒小のみなさんからの作品[2011年01月26日(Wed)]
1/25、目黒区下目黒小4年生のみなさんから、ラオス・ブオンナムの友だちへの交流作品をお預かりしました。

緊張して贈呈してくださった4年生代表のみなさん

思い思いのテーマで調べた壁新聞
「えとについて?」
「動物について?」
「ラオスの人が好きなお肉?」




ぱっちんがえる、手裏剣、こま など手作りおもちゃ
ラオスの友だちも日本のむかしのおもちゃで遊ぶことができます!



ラオスの学校について紹介したあと、質問タイム!
「ラオス語ってどんなのですか?」
「ラオスにキャラクターっていますか?」
「ラオスにはどんな動物が住んでいるのですか・・?」
たくさんの質問が次々に出ました。
土曜から、AEFAスタッフが現地出張に行きます。
ブオンナムでの様子も、またご報告しますね!!笑い

Posted by aefa at 18:44 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

辻サンタさん〜近江兄弟社様の御支援[2011年01月25日(Tue)]

2011年も最初のひとつきが終わろうとしていますが・・・

去年のクリスマスイブ、、、、今年も辻サンタさんがAEFAにやってきました!


理事長に『ニコニコ募金』を贈呈される、辻昌宏取締役(左)


株式会社近江兄弟社様では、「ニコニコ募金」という社員による社会貢献運動が活発です。例年11月には近江八幡市の本社でニコニコバザーが開催され、ラオス少数民族の手織り布を販売、売上を村の織り手に還元すべく、ご寄付いただいています。

また、2010年には、この募金でラオス南部山岳地帯タオイ郡パチュドン小中学校に、女子寮を建設。


パチュドンの先生方


2011年度は同社創業90周年を記念して、ラオスに小学校を建設します。

今週末、29日からのラオス出張には、同社より辻取締役と2名の女性社員の方が現地を訪問し、視察及び村人・子ども達との交流を計画しています!


Posted by aefa at 18:43 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ラオス訪問報告会[2011年01月25日(Tue)]
1月頭にラオスを訪問した当協会理事石塚が報告に来所いたしました。ともにラオスを訪問した東舘小学校宍戸校長先生がスカイプで参加、AEFAスタッフも加わりお二人の報告をお聞きしました!


<スカイプで宍戸先生と話をする石塚理事>


宍戸先生は2009年9月に引き続き、2回目のラオス訪問。
現地で「大きな栗の木の下で」を子供たちと一緒に楽しんだ時のエピソードをお話してくださいました。

宍戸先生が「大きな」「栗の」「木の」「下で」と手をつけて実演すると、ラオスのこどもたちも見よう見真似で「大きな」「栗の」「木の」「下で」と日本語でやってくれたとのこと。宍戸先生が10回近く実演した後も、こどもたちは自分たちで何回も練習してくれたとのことです。先生が見本を見せ終わっても、こどもたちはまだまだ何回も続けて練習をしている。宍戸先生は、こどもたちが学ぼうとする力、吸収力、最後まで覚えたいという思い、やり遂げたいという気持ちをひしひしと感じ、全部吸収したいという「生きる力」を目の当たりにしたそうです。

2009年9月に訪れた際にはまだ反応がいまひとつ。受け身な印象を受けたそうですが、今回はすごく「変わった!」という印象をもち、感動したとのこと。学校ができたことにより、学校を中心にこどもたちが村の大人たちに見守られながら日々楽しく生き生きと前向きに暮らしている様子が目に浮かびます。




「こどもというのは、環境をどれだけ大人が準備できるか。そこに親や地域がどれだけ参加できるか。環境さえととのえれば、すごい力を発揮する」という宍戸先生の締めのひとことがまた印象的でした。

宍戸先生のナトゥール訪問記〜第2弾〜も楽しみですね。

Posted by aefa at 16:59 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

武蔵村山第十小学校の皆さんが日本財団&ラオス大使館を訪問しました![2011年01月24日(Mon)]
ワンコインスクールプロジェクトに全校で取り組んでくださっている武蔵村山市立第十小学校の「ラオス親善大使」5,6年生23名のみなさんが、1月24日(月)日本財団とラオス大使館を訪問しました。

日本財団では笹川会長をはじめ職員のみなさまの温かい歓迎を受け、児童代表がワンコインスクールプロジェクトで貯めたお金の目録を贈呈。こどもたちのがんばりや思いやりがいっぱいつまった大事な大事なお金を、みんなの熱い想いとともに会長にお届けしました。


<しっかりした声で堂々と目録を読みあげる児童代表>



お礼に笹川会長から感謝状を頂きました。また、世界には一日100円以下で生活している人が20億人もいるお話をお聞きし、これからもしっかり勉強と努力を続けていってくださいというお言葉を頂きました。


<とてもかわいらしい感謝状をいただきました!>


ここで思いがけないサプライズが。
特別に日本財団の皆さんが働いているオフィスを見学させていただけることになりました!小学生にとって職場見学の機会はそんなにはありません。みんなワクワクしながら、オフィスを見学させてもらいました。


ご案内してくださった、夢の貯金箱担当 長谷川様


思いがけずに会長のお部屋までご案内頂き、こどもたちも大興奮でとても刺激になったようです。お仕事中に手をとめて、笑顔で迎えてくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。


さて、一行は地下鉄に乗って、六本木へ移動。目指すは六本木ヒルズのすぐ近くにある「ラオス大使館」です。
ここでも思いがけないサプライズが再び!
なんと、シートン駐日大使殿下が登場!

シートン大使からは「みなさんがラオスの子供たちのことを想っていてくれて本当に嬉しく思います」という言葉を頂きました。シートン大使を前にこどもたちも緊張の面持ち。。。でも、子供たちが「ラオス親善大使」ということを知ったシートン大使より「みんなも私も同じ大使だね!」と気さくに声をかけられて笑顔を見せる場面も。そして「将来はこの中の誰かが本当に大使になるかもしれない。みなさんこれからもラオス親善大使としてラオスと日本の友情をさらに深めていってください」力強くおっしゃってくださいました。


<シートン大使を囲んでみんなで笑顔で>


ラオスに関するビデオを視聴した後、ポンケオ書記官に「近々ラオスにできる高速道路はどんなメリットがあるんですか?」「日本に来てラオスと違うと思ったことは?」「ラオス人が好きな食べ物はなんですか?」など活発に質問していました。


<ラオスの楽器や衣装などポンケオ書記官(後姿の女性)の説明に耳をかたむけるこどもたち>


「ラオス親善大使」のこどもたちにとって、ますますラオスが身近になった1日だったのではないでしょうか。ご対応いただいた日本財団およびラオス大使館のみなさま本当にありがとうございましたキラキラ

Posted by aefa at 18:22 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

余丁町小学校研究授業に参加しました[2011年01月21日(Fri)]
1月20日(木)、東京都新宿区余丁町小学校における研究授業に理事長 谷川がゲストティーチャーとして参加いたしました。


6年1組の深尾先生のクラスでは、「世界の未来と日本の役割」というテーマのもと授業を行いました。最初に深尾先生がラオスの現状などを写真を使いながら紹介。こどもたちはあまり馴染みのない「ラオス」という国の写真を真剣に見つめていました。自分と同じくらいの年のこどもたちが、家族のために働く姿はこどもたちの目にどんな風にうつったのでしょう。



「では谷川さんはラオスでどんな活動をしているのだろう?」と。深尾先生はすぐには答えはだしません。子供たちと考えながら授業をすすめます。



また、「ラオスの子どもたちに、わたしたちはどのようなことができるだろう」とこどもたちに投げかけました。こどもたちはグループワークを通じて自分の意見をいったり、お友達の違う視点を聞いたりと、新しい気づきを得たようです。



この授業をきっかけに、余丁町小学校のこどもたちが「ラオス」という国を身近に感じてくれたでしょうか。


黒板に書かれた「プレゼントするだけじゃだめなんだ!」という文字。どういう支援があるのかということを考えるきっかけになってくれたら嬉しく思います。余丁町小学校のこどもたちの感想も聞いてみたいですね。

Posted by aefa at 19:05 | 活動 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

福島民報にAEFA記事が2つ掲載されました![2011年01月20日(Thu)]
昨日1月19日(水)の「福島民報」の3面にAEFA関連記事が2本立てで掲載されました。
飯舘村によるラオス:ドンニャイ中学校建設経過記事と東舘小学校宍戸校長先生のラオス訪問の記事です。


同じ日に同じ面で取り上げられるとは、すごい偶然ですね!
宍戸校長先生、新聞紙面を送っていただきましてありがとうございました笑顔

Posted by aefa at 14:07 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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