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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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<シリーズ>特別国際授業byVFI その7[2008年07月31日(Thu)]
7/7-11の5日間、ラオスにおけるAEFAのパートナーNGO,Village Focus Internationalのスタッフによる交流授業シリーズ、今日は第7回目です。今回は、7月11日に東京都江東区立毛利小学校で行われた、NGOスタッフのノンさんによる授業を紹介します。

まずは、ノンさんと一緒にラオス語のあいさつの練習。
続いて、ノンさんがパチュドンの映像を紹介しながら、地域の子ども達の生活を説明しました。
また、毛利小が交流をしている、ラオスのラオノン小学校についてスライドを用いながら説明しました。


ラオスの『うさぎ』の踊りも体験


その後、ラオスじゃんけんを体験し、勝った子が、前に出てノンさんからラオスのTシャツやラオノンからの絵を代表で受け取りました。


毛利小学校では、ケナフを栽培しています。
子どもたちから、手作りケナフはがきのおたよりがラオノン小学校あてに贈られ、さらに、授業のお礼に八木節を演奏してくれました!!


授業を受けて、子どもたちは、「ラオスの子どもは、頑張っていておどろいた。」「ラオスの人はえらいと思った」という感想をもったようです。


水野校長先生にラオス語でメッセージを書いた色紙を渡すノンさん


毛利小学校の皆さま、本当にありがとうございました!!

Posted by aefa at 15:12 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

<シリーズ>特別国際授業byVFI その6[2008年07月30日(Wed)]
7/7-11の5日間、ラオスにおけるAEFAのパートナーNGO,Village Focus Internationalのスタッフによる交流授業シリーズ、今日は第6回目です。今回は、7月10日に東京都目黒区立下目黒小学校で行われた、NGOスタッフのニャイさんによる授業を紹介します。

下目黒小学校は、ラオスのブオンナム小学校と「生き物」をテーマにして交流をしています。
最初に、ニャイさんからラオスについて・ブオンナム小のある山岳地域の動物・花・野菜・くだものなどについて、子どもたちに紹介しました。
また、映像を紹介しながら、ニャイさんが山奥の子どもたちは自分達で森や川で食料を集め、ご飯を作っていることなどをお話しました。

ラオスの子どもたちが映像に映しだされると、映像にむかって手を振る子どももいて、ラオスの子どもたちに親しみを持ってくれていることを感じました。

さらに、ラオスのじゃんけんを体験。盛り上がりました!


ニャイさんからラオスのTシャツ・ラオスの手織物が学校へのプレゼントとして贈呈されると、子どもたちからも、手作りの学校紹介『下目黒小新聞』が贈られました。


最後は子どもたちが“ありがとうのアーチ”でニャイさんをお見送り。
子どもたちはニャイさんがすっかり好きになり、離れようとしませんでした。


ニャイさんも、生き生きとして元気な子どもたちに感心。
「子どもたちが活発で元気がよく、先生に話しかけているのに驚いた。ラオスでは、先生は怖い存在なので、子どもから話しかけることはない。自分の意見をきちんと言えるのはいいことだと思う」と話していました。

下目黒小の皆さま、本当にありがとうございました!!

Posted by aefa at 17:17 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

<シリーズ>特別国際授業byVFI その5[2008年07月29日(Tue)]
7/7-11の5日間、ラオスにおけるAEFAのパートナーNGO,Village Focus Internationalのスタッフによる交流授業シリーズ、第5回目です。今回は、7月9日に神奈川県横浜市立二俣川小学校で行われた、NGOスタッフのノンさん、ニャイさんによる授業を紹介します。

二俣川小学校は、ラオス・カムサムバド小学校と交流をしています。
ノンさんより、映像を流しながら、山奥の子どもたちの生活についてお話がありました。

熱心にスライドを見る子どもたち


その後、子どもたちからの質問コーナー。
「どんな遊びをしていますか」
ノン&ニャイ:ガトーというボール遊びが一番有名です。バレーボールも人気があります
「給食はありますか」
ノン&ニャイ:ありません。子どもたちは自分で森へ食べられるものを探しに行きます。6歳の子なら、食べられるキノコを見つけることが出来ます。ごはんも、自分達で作ります。
ラオスのお父さん・お母さんは、朝の3時や4時に畑に行ってしまうので、なんでも自分達でやらないといけないのです。

その後、みんなで、「ラオスじゃんけん」を体験。
勝った子が代表でステージに上がり、ラオスのお友達からの絵・織物を2人から受け取りました。 

「絵を見て、山の間から太陽が上がってくるところだと思った。とても上手な絵ですごいと思った。」
「ラオスの子は、10歳くらいでこんな織物を作ることが出来てすごいと思った」
「ラオスの子のプールは川だと聞いて、それが一番印象に残りました。授業はとっても面白かったです。」
との感想。

最後に子どもたちより、お礼の歌『翼をください』が贈呈されると、ニャイさんは感涙が止まりませんでした。
「今まで、ラオスでずっと子ども達と活動しているけれど、こんな風にしてもらったことは初めてです。感動で涙が止まりません・・・」

歌を贈られ、感動するニャイさん、ノンさん



心からの笑顔の中、授業が終わる



授業後、和太鼓クラブの演奏を参観させていただきました。


二俣川小学校の皆さま、本当にありがとうございました!!

Posted by aefa at 15:59 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

<シリーズ>特別国際授業byVFI その4[2008年07月28日(Mon)]
7/7-11の5日間、ラオスにおけるAEFAのパートナーNGO,Village Focus Internationalのスタッフによる交流授業シリーズ、第4回目です。今回は、7月8日に長野市立通明小学校で行われた、NGOスタッフのノンさん、ニャイさんによる授業を紹介します。

ノンさん、ニャイさんより、通明小学校が交流をしているラオスのトンコー小学校と、その地域の説明がありました。その説明を受け、子どもたちから次々質問がでました。

「ラオスには電化製品はありますか?」
ノン&ニャイ:町にはありますが、山の地域にはないです。
「どうしてラオスという国の名前がついているんですか?」
(日本の子どもからこういう質問が出るとはノンさんも驚いてしまいました!)
ノン&ニャイ:ラオ族が住んでいたことからラオスという国になったようです。
「一番人気のあるラオス料理はなんですか?」
ノン&ニャイ:魚や肉を細かく刻んで香草と混ぜたサラダ、『ラープ』という料理が人気があります。

さらに、子どもたちと、ノンさんとのラオス語によるジャンケン大会ガ開かれ、勝った子どもに、ラオスからの作品やセパタクロー(ラオスのサッカー)のボールが渡されました。サッカーをやる子どもたちが何人か前に出て、ノンさんが投げるボールを蹴ってみました。

ノンさんにボールを投げてもらい、セパタクローのボール蹴りに挑戦


最後に、子どもたちからトンコー小学校への作品が贈呈され、ノンさん、ニャイさんに託されました。
子どもたちがとっても楽しんで授業に参加してくれたのが印象的でした!

みんな、ノンさん・ニャイさんとすっかり仲良しに


いただいた作品です。ラオスのトンコー小学校に贈られます!



通明小学校の皆さま、本当にどうもありがとうございました!!


Posted by aefa at 13:05 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

<シリーズ>特別国際授業byVFI その3[2008年07月26日(Sat)]
 7/7-11の5日間、ラオスにおけるAEFAのパートナーNGO,Village Focus Internationalのスタッフによる交流授業シリーズ、第3回目です。今回は、7月7日に静岡県函南町立桑村小学校で行われた、NGOスタッフのニャイさんによる授業を紹介します。

 授業にはニャイさんのほか、桑村小学校の卒業生である、AEFA理事の石原拓一郎氏も参加しました。
「皆さんも世界に目を向けて。それから、『ガマン』をすることを知ってほしい。」というメッセージを子どもたちに送りました。

 桑村小学校は、ラオスのイルン村の小学校と交流をしています。スライドに、イルンにバナナの木がたくさんある様子が映ると、初めてバナナの木や花を見た子どもたちはびっくりしていていました。

 ラオスの家は、『高床式』。
なんで『高床式』なのか、子どもたちに聞いてみると・・・
 「暑いから風がとおるようにこういう形なんだと思う」
 「ねずみが来ないように高くなっている」
 「下で家畜を飼っている」など、意見をいろいろ活発に出してくれました。
 
 その後はニャイさんとみんなで、ラオスのじゃんけんをして遊んで、大盛り上がり!
勝ち進んだ子に代表で前に出てもらい、ラオスのTシャツやイルンの作品を受け取ってもらいました。
 桑村小からも、富士山の写真やイルン小学校あての作品がニャイさんに渡されました。

 通訳は、英語が得意な女の子がお手伝いしてくれました。
授業は終始あたたかな雰囲気で、最後は一人ひとりがニャイさんと触れ合いながらお別れ。女の子の中には、ハグする子も。。。。


授業後は、6年生たちと給食をいただきました。



桑村小からいただいた作品です。



桑村小の皆さま、本当にありがとうございました!

Posted by aefa at 14:41 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

<シリーズ>特別国際授業byVFI その2[2008年07月25日(Fri)]
 7/7-11の5日間、ラオスにおけるAEFAのパートナーNGO,Village Focus Internationalのスタッフによる交流授業が長野・静岡・都内で行われました。今回は、7月7日に東京都武蔵村山市立第八小学校で行われた、NGOスタッフのノンさんによる授業をリポート。

 授業は6年の児童会の代表委員が中心になり、進められました。ラオスの写真、パチュドンの生活の映像の紹介のあと、ノンさんからラオスのパチュドン小学校の様子について説明がありました。

 次は子どもたちからの質問タイム。みんなノンさんの話を興味深そうに聞いていていました。
 質問: ラオスには野菜の種類は何種類ありますか? 
 ノン: 200種類の野菜がある。森にも野菜はたくさんあり、森はスーパーマーケットです。
 質問: ラオスでは学校は何歳から行けますか?
 ノン:年齢がわからない子もいるので、耳に手が届くと学校に行きます。


みんなは耳に手が届くかな?いざチャレンジ!

 
 続いては、国際交流クラブの子どもたちからの発表。「かぼちゃプロジェクト」で育てているカボチャや、学校でとれる果物を描いた絵手紙をノンさんに贈りました!


絵手紙による「かぼちゃプロジェクト」の発表のようす


 また、ノンさんからもラオスのアルファベットの入ったTシャツも子どもたちにプレゼントされました。


 ラオスのジャンケンを子どもたちと体験し、簡単なラオス語もノンさんから習いました。最後に子どもたちからのおくりものとして「校歌」をノンさんにプレゼントし、心温まる交流ができました!!

 その後、第八小学校から、ノンさんあてに授業の感想文が届きました。
「ラオスの子どもは朝の5時30分に起きているなんて、すごいと思いました」
「ラオス語を習えてよかったです。また教えてください」
「ラオスのことをいろいろ教えてくれて、コプチャイ!(ラオス語で『ありがとう』)」
 ノンさん、大喜びしてお手紙を読んでくれることでしょう。

 また、パチュドン小学校あてに絵手紙等の作品が届きました。

 

心温まる作品たちです


武蔵村山市立第八小学校の皆さま、本当にありがとうございました!

 

Posted by aefa at 14:01 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

<シリーズ>特別国際授業byVFI その1[2008年07月24日(Thu)]
7/7-11の5日間、ラオスにおけるAEFAのパートナーNGO,Village Focus Internationalのスタッフによる交流授業が長野・静岡・都内で行われました。その中から、7月11日に東京都品川区立杜松小学校で行われたものを紹介します。

 ニャイさんによる説明を伴ってラオスの山奥の生活のビデオが流れ、交流をしているクァンシー小学校の様子がスライドで紹介されました。子どもたちは、ラオスの食事に『カエル』が出ることに「えーっ!!」とみんなびっくり。

 その後「子どもたちは何の科目を勉強しますか?」「ラオスでも白米を食べるのですか?」などの質問が子どもたちから出ました。他にも、ラオスのジャンケンと『うさぎ』の踊りをみんなで体験。

 その後、ニャイさんがラオスから持ってきたTシャツと絵を子どもたちに、布を校長先生に贈りました。子どもたちは、折鶴のレイをニャイさんにプレゼントしました。最後に、一人ひとりがニャイさんと握手していき、温かい雰囲気の中、全校集会が終わりました。


「一生懸命勉強してください」と子どもたちにスピーチするニャイさん


 その後、ニャイさんは給食を2年生と一緒に食べました。ここでも子どもたちから 「ラオスでは洗濯はどうしていますか?」との質問。
 「洗剤の働きをする木の実を使って、川で、手で洗濯をします。ラオスには、日本のように物がたくさんありませんが、森が『スーパーマーケット』の役割をします。森にある実などを使っていろいろなことができます。」
 このニャイさんの話に子どもたちは興味津々。他にもたくさん質問がでました。

 
子どもたちと給食。ラオスの話をしながら
 

 みんなに惜しまれながら教室を後にし、副校長先生に「ラオスとの交流コーナー」に案内していただき、ラオスのおもちゃや、手作りのラオス紹介ポスターがきれいに飾られている様子にニャイさんも感激していました。


「ラオスとの交流コーナー」にて
 

 ラオスのクァンシー小学校への「お土産」に、たくさんの作品をいただきました。


杜松小学校の皆さま、本当に有り難うございました!!

Posted by aefa at 17:30 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

女子美術大学付属中高が、タイ・ファイコン小のフレンドシップ校に決定しました![2008年07月23日(Wed)]
女子美術大学付属高等学校・中学校が、タイ・ファイコン小学校のフレンドシップ校に決定しました。

鴫剛校長先生・中谷副校長先生から、フレンドシップ協定書がAEFA理事長に手渡されました。

中央/鴫校長先生 右/中谷副校長先生
(壁に掲げられている作品は、校長先生の作品です)


 同校は、全国文通教育研究協議会調査研究委員長でもある中谷副校長先生が中心となり、30年来国際文通を継続して行っています。
現在は、特別講座「生き方モデル」の中で、高校3年生5クラスの生徒さんと、希望者(中1〜高2)を含め、合計約250人の生徒さんたちが取り組んでいます。


 早速、美しいイラストが添えられたお手紙が50通、ファイコン小宛に贈られます。
ファイコンからも、森や村や自分の家を描いた絵が届けられました。

中谷副校長先生からは、「ファイコンの子ども達に、画材を差し上げたい。ぜひ、これを使ってお返事を描いてくださいね」と、絵手紙セットを60セットもご寄付いただきました。

充分な教材が整っていない現地で、とても喜ばれることでしょう。子ども達の笑顔が目に浮かぶようです。
本当にどうも有難うございました!


Posted by aefa at 17:23 | 交流タイ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ラオスに井戸を贈ろう〜僕らが出来る第一歩として〜株式会社ブロードウェイ様[2008年07月22日(Tue)]

株式会社ブロードウェイ様より、ラオス ノントゥム小学校
(2008年度建設校)に、井戸が寄贈されることになりました。



代表取締役 櫻田浩樹様
ノントゥム小学校への井戸のご支援を決定


「僕らが出来る第一歩として、井戸堀りプロジェクトに賛同さしあげたいと存じます。
僕らの思いが彼らに伝わることを、とても楽しみにしております。」
(業務部長 平山賢一様談)

どんなことでも、0を1にするためのその一歩がなければ、0はいつまでたっても0です。
その第一歩を踏み出すため、ラオスの子ども達の教育をご支援くださるお心に、AEFAスタッフ一同感激でした・・・・。



ブロードウェイ様は、情報通信機器及び周辺機器の販売・リース・メンテナンス、ウェブページの作成・運営など、情報通信サービス、コンサルティングを提供しています。常にお客様中心の発想で、変革の時代に対応するために必要となるソリューションを、最適化したかたちで具現化するべく、フレキシブルバリューを創出しています。

 今回井戸をご支援いただくノントゥム小学校(現在建設中)があるノントゥム村は、ラオス南部サラワン県ラオガム地区の中心部から、東へ35kmほどの所にあります。534人/84世帯の村人は、少数民族ラーウェン族です。
コーヒー栽培が主な現金収入源で、その殆どがお米を購入する資金として充てられています。それでも充分なお米を買うことはできず、半年ほどしかお米を食べられません。買えない時期には、森や山に入り、きのこや芋やたけのこなど食べられるものを探します。コーヒーの収穫が少ないと、お米を買うことができなくなってしまいます。
 村に水道はないので、子ども達は毎朝晩それぞれ1時間ほど、川への水汲みが欠かせません。学校に井戸ができれば、学校新設後作られる学校菜園の水やりや、子ども達の活動に使われ、また村人達も使えるようになります。


現在のノントゥム小学校は、高床式の建物の床下が教室代わり。
でも、先生がいて勉強できるから、しあわせ!


教科書は6人で1冊。
みんなで仲良く見ます。


 ノントゥム小学校は、現在3教室の新校舎建設が進んでいます。
6月に視察した時点では、旧校舎を取り払い、順調に作業が進んでいました。
井戸の掘削も、6月中に行われる予定です。

ご支援、本当にどうも有り難うございます。


Posted by aefa at 11:23 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

LUSH JAPANさま〜ラオス山奥の学校で親元を離れ、寮で暮らしながら勉強する子どものためにお米のご支援をいただきました[2008年07月19日(Sat)]
LUSH JAPAN 様のハッピーシェアプログラムは、「ハッピーの輪を広げたい」・・と、地球、自然、人間、動物のためのアクションを継続して行っています。
 このプログラムは、チャリティポット(ボディクリーム)の商品代金(消費税除く)すべてが寄付となり、自然環境や地域社会のために活動する団体・個人を支援しています。

今回、ハッピーシェアプログラムから、「ラオス・パチュドン小中学校へのお米の支援」が決定しました。

7/11(金)、来日中のノンさん・ニャイさん(Village Focus International) がLUSH JAPAN本社を訪問、エシカルコミュニケーションチームの木曽さま・赤羽さまに御礼にうかがいました。


左より 赤羽さま・木曽さま ノンさん・ニャイさん

LUSH JAPANさまより、2人に”目録”が手渡されました。


 パチュドン小中学校は、ボランティア先生が寺子屋を開いたことからはじまり、2003年にVFIが2教室の小さな学校を作りました。(現在、この校舎は寮として使われています)
今年は、189人(うち女子73人)の子どもが、13の村から通ったり寮に入ったりしながら勉強しています。
 AEFAプロジェクトが入った2005年から比べると、約3倍の児童が学んでいます。(2003年当時から比べると約6倍)また、昨年度には小学校を卒業した11人が学び続けるために、中学の先生が派遣され中学校が新設されました。今年は、彼らは中学2年生に進級しています。
 今回のご支援で、労働の担い手として期待され、学校を継続することが難しくなる高学年・中学生を中心に、寮での食事支援としてお米を購入します。

 実際に山奥の村に入り、村人達とともに生活しながら活動するノンさん・ニャイさんの2人から、ラオスの山岳地帯の孤立した村で暮らす女性たちの様子や、子ども達の生活について報告。同じ女性として、お2人も深くうなずきながら共感されていた様子でした。

9月から、ラオスでは新学期が始まります。

ご支援、本当にありがとうございました!!




Posted by aefa at 17:21 | チームAEFA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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