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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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北海道、第1校目の交流校誕生物語[2014年04月14日(Mon)]
ラオス・ラオンガム郡のラオンガム小学校が完成し。開校式を実施したのは、2011年11月17日でした。開校式の様子は、ブログで見ていたくことができます。ぴかぴか(新しい)
この学校は、ラオス在住の岩品雅子さんの紹介で北海道札幌の中西重敏さんほか、東野光男さん、岡村 一さん、横関一伸さん、田村 恵さんの支援で建てられた学校です。岩品雅子さんに詳しい紹介ついては、ブログをご覧ください。exclamation×2
当協会の特徴は、山岳少数民族のために学校を建築するだけでなくその学校の子どもたちと日本の学校の子どもたちとの交流の橋渡しをすることです。しかし、このラオンガム小学校の交流校は、なかなか見つかりませんでした。バッド(下向き矢印)
そうした中、札幌市豊平区の美園で建築会社を経営する横関一伸さんが、昔、美園小学校のPTA会長をしていた縁で、札幌市立美園小学校が交流校になっていただけることになったのです。パンチ
昨年5年生を担任していた高橋奈美先生と八重樫拓也先生が、5年生の子どもたちと一緒に、さっそく交流作品を作ってくださいました。学校の行事や日本の四季を紹介する、素晴らしい交流作品でした。ひらめき
その内容は、下記の一覧です。その交流作品は、当協会から、ラオスの現地NGOのオフィスまでは届けられていました。晴れ
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(美園小学校5年生が作ってくれた作品)

しかし、北海道札幌市は、東京港区から、簡単に出前授業にでかけられる場所ではないため、困っていました。すると、昨年8月30日(金)に、中西重敏さんが、「なぜ、ラオスに学校を作ろうと考えたのか。」また、地鎮祭と開校式に現地にでかけられた経験から「ラオスの子どもたちの生活」についても出前授業として紹介してくださったのです。ムード
 その後、昨年末に、美園小学校の交流作品をラオスNGOのヴィラソーンさんが、ラオンガムで紹介している写真が事務所に届いておりました。なんとかこれを、美園小学校の5年生に見せて、交流作品を見て、ラオンガムの子どもたちが喜んでいる姿を伝えてあげたいと考えていました。むかっ(怒り)
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(ラオンガム小学校で、美園小学校の作品を紹介するヴィラソーンさん)


すると、今年の2月21日(金)に、札幌へ出かける用事ができました。そこで、さっそく、美園小学校に連絡すると、「是非、立ち寄ってください。」と言っていただきました。さらに、中西さん、横関さんが案内をしてくださることになりました。新千歳空港は、雪でした。飛行機を下りるとその雪の多さに驚かされました。飛行機
 学校では 校長 生田哲夫先生、教頭 田口拓也先生が待っていてくれました。そして、5年生にも会うことができることになりました。ラオスの子どもたちの生活の様子と学校の様子を詳しく紹介すると、「ぼくたちの作品が、5,000km以上も離れたラオスに届いて、ラオンガムの子どもたちを励ますことができたのが分かって、とっても嬉しかったです。」と子どもたちが感想を述べてくれました。いよいよ、ラオスと北海道第1校目の交流がスタートしています。黒ハート
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(左から、高橋先生、宍戸、生田校長先生、八重樫先生、中西さん、中西さんの奥様)

Posted by aefa at 14:17 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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