京都の本場タイ料理とグリーンカレー通販のパクチーさまのご支援で 〜ラオス ナサイスアイ小学校[2013年10月02日(Wed)]
1つの教室に、黒板が2枚・・・
1−5年生まで72人が複式学級で学んでいます。
ラオス南部 サラワン県サラワン郡ナサイスアイ小学校の校舎が、新しく生まれ変わります!
ナサイスアイ小学校をはじめて訪問したのは、2013年の早春。
AEFAオリジナル絵本を、たくさん集まった村人の前で堂々と読む女の子たちが印象的でした。
村人集会に集まった村人たち
サイニャボン先生、スリヴァンカム先生との話し合い
同校を訪問するきっかけとなったのは、ハン村長との出会い。
2012年秋、ナサイスアイ村を含むエリアの村長たちから招かれたことがきっかけでした。
「学校プロジェクトについて、何回も会議を開きました。この地域は、小学校を卒業したらそれでおしまい、という子供ばかり。なぜなら、地域に中学校はないですし、15kmはなれた学校に通うには交通手段もないし、雨季には道が通れなくなります。学歴が低いということは、次の世代を育てられないということです。村の発展と将来のために、教育はとても大事です」と口々に訴える村長たち。
ハン村長は、新聞を読んだりして独学で勉強したといいます。村の教育が遅れていることをとても恥ずかしく思っていました。
この学校を支援してくださるのが、京都の本場タイ食堂 パクチーの菊岡夫婦社さま。
開校式の際には、社員の方も参加して、交流を深めたい、、と楽しみにしています!
AEFAは、ナサイスアイ校を含むエリアを集中して支援していきます。
Posted by aefa at 16:49 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)