• もっと見る
AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

« 2012年07月 | Main | 2012年09月 »

プロフィール

アジア教育友好協会 AEFAさんの画像
■ホームページ■
<< 2012年08月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
https://blog.canpan.info/aefa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/aefa/index2_0.xml
ラオス 2012年度プロジェクト 半期レポート[2012年08月09日(Thu)]
ラオス建設状況の半期レポートが届きました。

2012年度プロジェクト半期レポート 学校建設状況:


ビエンカム小学校:完全校 5教室+教員室を建設。
-2012/1/1、村人が協力し、建設地の約1ヘクタールを3日間かけて整地。この作業に325人が参加した。
-2012/4/20、村人が基礎の埋め戻し作業に協力。450人が参加、4日間かけて行った。
学校校舎建設は、7/31現在、100%完了。
その他校庭整備〜校庭を平均にならす・運動するための場所を整地する〜井戸掘削、雨水をためておく貯水槽設置、トイレも建設完了。
- 国旗掲揚台未完了(基礎部分のみ完成。)、スクールプレート未完成
校門未完了(門柱のみ完成)、学校の周りを囲む柵(牛や動物が入り込んだりすることを防ぐ)も未完成。上記のことが未完成である理由は、雨期の激しい雨によるため。2012/8/30までには、全作業を終了させる。
-

マークナオ中学校 6教室+1職員室、二重屋根- 2012/1/11 建設作業開始。150人の村人(うち女性50人)が作業協力し、木材伐り出し、製材、建設地への運び込みに参加。
- 2012/1/11より3日間、300人の村人(うち女性100人)が、基礎工事、校舎の鉄筋を建てるための穴掘りに参加した。
- 2012/1/15 280人の村人(うち女性78人)が、セメントや鉄筋など工事資材を保管するための仮小屋を手作り。この作業は、3日間かかった。
-  2012/2/25、351人の村人(うち女性161人)が基礎の埋め戻しのための土運びに協力した。
- 300人(うち女性175人)が6回にわけて、学校建設地に水を汲んで運ぶ作業を行った。
- 270人(うち女性97人)が5回にわけて、セメントや建設資材を運ぶ作業を協力した。
- 学校建設は、7/31現在80%完了。3教室分の天井と壁の仕上げが未完成。この理由としては、川の水が増水し、木材を建設地に運ぶことが出来ないため。
- 井戸掘削及び貯水槽の設置完了。
- 村人が、中学校の古い校舎を取り壊した。
- トイレ(5室)はほぼ完成、外屋の塗装がまだ終了していない。スクールプレート未。
- 上記のことが未完成である理由は、雨期の激しい雨によるため。2012/8/30までには、全作業を終了させる。


パチュドン幼稚園 1教室+1教員室
現在、建設作業は45%完了。木材の切り出しを、村人が山の上にある森で行った。(現在、たとえ村の森林であろうとも、伐採には行政の許可が必要です)
伐り出した木材は、トラックを都合して建設地まで運んだ。棟梁の指示により、9月初旬まで木材を充分に乾かす。このため、現在は屋根ふきの作業を先に行っている。
学校建設は遅くとも2012年11月中旬までに終了させる。

1.jpg

2.jpg



ヴァンプアイ中学校:6教室+1教員室、二重屋根。
2012年5月着工、45%完了。基礎工事及び躯体、屋根終了。
ヴァンプアイ.JPG



フアパコー小学校: 2教室+1教員室(鉄筋コンクリートの校舎)
6月第3週より着工 現在、工事は20%終了。基礎工事終了。

ラック33小学校: 4教室+1教員室
6月第4週より着工。現在、工事は30%完了。







Posted by aefa at 11:14 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)