マクナオ中学校のご支援が決定しました 〜 ラオス サラワン県[2011年08月06日(Sat)]
今年の2月、新学期が始まって間もない ラオス・サラワン県サラワン郡マクナオ中学校を訪問しました。
マクナオ村は、サラワンの中心から5kmほどと距離的にはそう離れていないものの、セドン川を何度も渡渉しなければならないため、雨季には時には交通が途絶し、アクセスが難しい地域です。山岳少数民族が居住するエリアでもあります。
むしろ中心部に距離的には近いために、NGOの支援からも入らず、インフラも未だ整わず取り残されています。
マクナオ中には、AEFAが小学校建設を行ったポンタン小(2009年)、コッマイ小(2010年)を卒業した子が通います。
4年生の教室に飛び入り訪問!
中学生なので、英語で話しかけてみると・・・
内気なラオスの生徒には珍しく、1人の男子学生が、答えてくれました。
本当に簡単なやりとりでしたが・・・・
きっと初めて英語で外国の人とコミュニケーションをとったのでしょう。
「やったー!!!」と、ガッツポーズで大喜びをしている後姿と、クラス中の生徒達がわあっと盛り上がる姿が大変ほほえましく映りました。
新学期が始まったばかりでしたが、生徒達は学校菜園やそうじなども行っていました。
2010-2011年度の生徒数は196人。先生は11人です。
40年以上前の建物で老朽化が進み、机やいすも足りていません。
設備的には不十分な環境ながらも、きちんとした学校運営がなされ、真摯に学ぶ生徒達がいる学校です。
マクナオ中学校の新校舎建設に、棚橋賢治様のご支援が決定しました。
棚橋様、ご支援有難うございます!!
村人達と一緒に教育の場を整え、そのプロジェクトが村自体の発展につながるよう、共に歩んでいきたいと思います。
マクナオ村は、サラワンの中心から5kmほどと距離的にはそう離れていないものの、セドン川を何度も渡渉しなければならないため、雨季には時には交通が途絶し、アクセスが難しい地域です。山岳少数民族が居住するエリアでもあります。
むしろ中心部に距離的には近いために、NGOの支援からも入らず、インフラも未だ整わず取り残されています。
マクナオ中には、AEFAが小学校建設を行ったポンタン小(2009年)、コッマイ小(2010年)を卒業した子が通います。
1967年に建てられた現在の校舎
4年生の教室に飛び入り訪問!
中学生なので、英語で話しかけてみると・・・
内気なラオスの生徒には珍しく、1人の男子学生が、答えてくれました。
本当に簡単なやりとりでしたが・・・・
きっと初めて英語で外国の人とコミュニケーションをとったのでしょう。
「やったー!!!」と、ガッツポーズで大喜びをしている後姿と、クラス中の生徒達がわあっと盛り上がる姿が大変ほほえましく映りました。
新学期が始まったばかりでしたが、生徒達は学校菜園やそうじなども行っていました。
教員室代わりの小屋
2010-2011年度の生徒数は196人。先生は11人です。
40年以上前の建物で老朽化が進み、机やいすも足りていません。
設備的には不十分な環境ながらも、きちんとした学校運営がなされ、真摯に学ぶ生徒達がいる学校です。
マクナオ中学校の新校舎建設に、棚橋賢治様のご支援が決定しました。
棚橋様、ご支援有難うございます!!
村人達と一緒に教育の場を整え、そのプロジェクトが村自体の発展につながるよう、共に歩んでいきたいと思います。
Posted by aefa at 10:50 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)