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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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ラオスとの交流を振り返って〜福島県東舘小学校[2010年04月12日(Mon)]
ラオスとの交流を終えて、東舘小学校4年生のみなさんから、感想が届きました。


S.Y(男) 僕は、ラオスとの交流をしていたら、小平さんやいろんな人に出会うとは思ってもみなかったです。
 給食の時間に奈央実先生が作ったナムワーンやカボチャをねりこんだぎょうざを作りました。ナムワーンの食感は、プチプチして楽しかったけど、味は苦手な味でした。
 今年は、今の3年生に引きついでもらうけど、僕もがんばってラオスと交流をしたいです。



S.R(女) 私は、ラオスという国があったのは、知りませんでした。土の中にばくだんがあるとは、びっくりしました。ラオスの子どもたちがそのばくだんで死んでしまうので、とても悲しい国です。
 ラオスナトゥール小学校に本、千羽鶴、文房具、校歌、古いかね、ラジカセ、ボール、作った暦を校長先生がラオスにもっていきました。
 ラオスに楽器を送ろうに参加してくれたのは、町のみなさん、小平さん、アジア教育友好協会(AEFA)の谷川さん、金子さん、テレビ局、新聞社の人たちです。みなさんの協力で、楽器がたくさん集まりました。
 ナムワーン、ちょっと苦手ですけど、たのしかったです。


K.H(女) 私は、ラオスのナトゥール小学校と交流をして、文房具などを送ったりしてナトゥールの人たちが喜んでくれてうれしいけど、ラオスの人たちから、勉強をしてふつうにくらせていて食べ物があってというのが、どれだけ幸せで、日本がどれだけぜいたくなくらしをしているのかを教えてくれたラオスの人たちに感しゃしています。
 ラオスの人は、夢があって学校に行きたいけれども、学校にいくひまはなく、子どももみんな仕事をしています。日本では考えられないことを私たちに教えてくれて、ラオスの人たちのくらしや、いろいろなことを教えてくれました。日本は、夢もあまりないような国で、ラオスは、日本より心は恵まれていると思います。


S.A(女) 私が、ラオスと交流して考えたことは、人を助けたりするのは、こんなにうれしいことに気づきました。
 だから、5年生になっても、4年生の交流をお手伝いや、おうえんをしてあげながらいきたいです。




I.M(女) 私は、ラオスと交流をして、ラオスのくらしなどを知りました。東舘小からは、物を送ったけれど、ラオスからは物と気持ちを送ってくれました。私は、勉強ができない所もあるのに、やりたくない、めんどうくさいなど言ってはいけないなと思いました。それに給食の時間もたくさん残しては、もったいないなどの日本のもったいなさを知りました。
 私も、これからは、勉強も自分から進んでやれるようになりたいし、ご飯も残さずきちんとたべれるようになりたいです。


O.N(女) 私は、色々な事を教えてもらいました。
 うれしかった事は、東舘小の校歌が村の歌になるとは、思いもしなかったです。
校長先生がラオスのお話をしてくれるたびにわくわくしてきます。
これからも、ラオスを知り続けたいです。


東舘小のみなさんは、ラオスとの交流を通し、ラオスの友だちだけでなく、様々な世界のいろいろな方々との出逢いがありました。
生きるということ・学ぶということ・・・
家族や先生をはじめ、色々な方々による支えがあるということも学びました。

Posted by aefa at 15:08 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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