• もっと見る
AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

« 2010年02月 | Main | 2010年04月 »

プロフィール

アジア教育友好協会 AEFAさんの画像
■ホームページ■
<< 2010年03月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
https://blog.canpan.info/aefa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/aefa/index2_0.xml
一緒のメロディでうたおう〜ラオス ナトゥール小&福島県東舘小の校歌プロジェクト[2010年03月15日(Mon)]
昨年9月。
東舘小学校 宍戸仙助校長先生が、交流校のナトゥール小を訪問、東舘小の校歌を紹介しました。

あれから半年・・・・。
2月、AEFAスタッフがナトゥールを再訪。
「ラ〜ララ・・・(め〜ぐみも・・・)」と東舘小校歌を口ずさむと・・・・

「ナトゥール村の歌がありますから、それを歌います」とペッラッコーン先生。

左)ペッラッコーン先生  右)VFI(ラオスNGO)スタッフのクムカムさん


先生の「1,2,3!」のかけ声で、子どもたちがいっせいに歌い始めます。
聞こえてきたのは・・・・・
まぎれもない、東舘小校歌のメロディ!!
『プーセット(セット山)』『セーセット(セット川)』と、ナトゥールの周りの自然を読み込んだ、ナトゥール村の歌として、しっかりと子どもたちの間に根付いていました・・!!


「宍戸校長先生がくださった電池があっという間になくなるくらい、CDラジカセを何回も聞いて覚えました」とはにかむペッラッコーン先生。
子どもたちも、「もう何回も何回も、数え切れないくらい歌ったヨ」と笑います。

「この歌、どう?歌って、楽しい??」とたずねると・・・
「ナトゥール村の歌ができたから、すっごくうれしい!!!」と元気な答えがかえってきました。



東舘(ひがしだて)
チャウレコイペンムーカン!(きみとぼくは友だち)


と黒板に書いて子どもたちに指導する、ラオスNGOスタッフのクムカムさん


東舘小のメロディと子どもたちの想い。
一度も会ったことはないけれど、ラオス ナトゥール村の友だち。
「交流」って、・・・
こんな風な、とってもシンプルな、相手を思う気持ち・・・
一生懸命な相手の気持ちに応える気持ち・・・
なのかもしれない・・と、子どもたちの歌声を聞きながら思ったAEFAスタッフでした。


この様子は、3/15付 日本財団 現代の風景(東舘小卒業生である、石井克則氏の筆によります)にも紹介されています。

Posted by aefa at 10:17 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

| 次へ