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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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橘幼稚園みんなで語ろう会〜ボランティア人生と子育て論[2009年02月12日(Thu)]
2月7日、横浜市鶴見区橘幼稚園にて、園行事「みんなで語ろう会」が開かれました。

 この行事はもともと保護者の方々が集ってさまざまに話し合う場ですが、今回は卒園委員さんの活動を契機に、AEFA理事長が<私のボランティア人生と子育て論・・・未来を担う子どもたちのために>をテーマに、生い立ち・子育て経験・家族についてお話させていただきました。


幼少時の震災体験から「人のために役立つ人間になろう」と兄と誓ったこと、小学生時代につけられたあだ名”あわてものの三吉”時代、高校時代は地球半周(2万キロ)分雨の日も風の日も自転車で通学したこと、浪人時代の失恋・失意の日々、家族の歴史等、これまで人様に話したことのない自らの人生の轍を語りました。


土曜の朝というのに、たくさんのお父さん・お母さんたちに集まっていただきました


お母さんたちの中には、涙・涙でハンカチをおさえっぱなしの方も・・・。
お母さんたちの涙に触れて、谷川もたびたび言葉がつまりましたが、三上園長先生も閉会の言葉では胸が迫り、なかなか言葉が出ないほどでした。


家族も一緒に、みんなで記念撮影
〜谷川家の家族写真を手に〜


かたろう会 のあとは、職員のみなさんと懇談。
20代〜60代と色々な年齢層の職員の先生方。
人生を学ぶ職場でもあるようです。



2/12、橘幼稚園とAEFAが出会うきっかけを作った保護者の鬼形まりさんから、メールを頂きました。

「園で感想聞いてみました。

~~~~~~~~
語り合うのではなく講演会とのことで実は渋々の参加だったけれど
本当によかった!
興奮して帰ってからパパに全部話しました!
お隣のお父さんも、うんうん、声を出し頷きながら聞き、泣いていました。

~~~~~~~~~~~~
講演会良かったです。泣くのが苦手な私なのでぐっと我慢してしまいましたが・
その時々では、悩んで悲しくて苦しい事があったと思うのですが.....それを今65才で振り返り「これで、この決断で良かった!」と言えるのは、素晴らしいと思います。
私も、こう在りたいです
話しには、聞いていましたが、本当に飾らず気さくな方ですね。
お話聞けて良かったです〜・

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私も感動しました
経歴はとてもエリートなのですが、今回は谷川さんの生い立ちや家族のお話も伺って、ちょっと親近感がわきました
家族のあり方や子育て論など、私も共感することがあったので嬉しかったです。
素敵なお話が聞けて、充実した時間でした

~~~~~~~~~~~
みんな、良かった! 良かった! と言っています。
涙、涙で、ハンカチが見つからず大変な思いをされた方もいるようです(笑)
お休みされた方にも、原稿を読ませてほしい〜、と言われてます。
これってコピーして渡しても良いのでしょうか???

こんなに反響の大きい講演会は私の知る限りありません。
幼稚園に感動の嵐が吹き荒れましたね。
本当にすばらしい講演をありがとうございました。」


谷川にとっても、みなさんと想いを共有する、あたたかな時間となりました。
橘幼稚園のみなさん、本当にどうもありがとうございました。

Posted by aefa at 15:01 | 活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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