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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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<シリーズ>特別国際授業byVFI その1[2008年07月24日(Thu)]
7/7-11の5日間、ラオスにおけるAEFAのパートナーNGO,Village Focus Internationalのスタッフによる交流授業が長野・静岡・都内で行われました。その中から、7月11日に東京都品川区立杜松小学校で行われたものを紹介します。

 ニャイさんによる説明を伴ってラオスの山奥の生活のビデオが流れ、交流をしているクァンシー小学校の様子がスライドで紹介されました。子どもたちは、ラオスの食事に『カエル』が出ることに「えーっ!!」とみんなびっくり。

 その後「子どもたちは何の科目を勉強しますか?」「ラオスでも白米を食べるのですか?」などの質問が子どもたちから出ました。他にも、ラオスのジャンケンと『うさぎ』の踊りをみんなで体験。

 その後、ニャイさんがラオスから持ってきたTシャツと絵を子どもたちに、布を校長先生に贈りました。子どもたちは、折鶴のレイをニャイさんにプレゼントしました。最後に、一人ひとりがニャイさんと握手していき、温かい雰囲気の中、全校集会が終わりました。


「一生懸命勉強してください」と子どもたちにスピーチするニャイさん


 その後、ニャイさんは給食を2年生と一緒に食べました。ここでも子どもたちから 「ラオスでは洗濯はどうしていますか?」との質問。
 「洗剤の働きをする木の実を使って、川で、手で洗濯をします。ラオスには、日本のように物がたくさんありませんが、森が『スーパーマーケット』の役割をします。森にある実などを使っていろいろなことができます。」
 このニャイさんの話に子どもたちは興味津々。他にもたくさん質問がでました。

 
子どもたちと給食。ラオスの話をしながら
 

 みんなに惜しまれながら教室を後にし、副校長先生に「ラオスとの交流コーナー」に案内していただき、ラオスのおもちゃや、手作りのラオス紹介ポスターがきれいに飾られている様子にニャイさんも感激していました。


「ラオスとの交流コーナー」にて
 

 ラオスのクァンシー小学校への「お土産」に、たくさんの作品をいただきました。


杜松小学校の皆さま、本当に有り難うございました!!

Posted by aefa at 17:30 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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