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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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ベトナム2008年度建設校〜グエンユー小学校[2008年06月11日(Wed)]
ダックラック省 ブオンドン地区No.9村イーウェン社 グエンユー小学校

 イーウェン社は、セラポック川という大きな川が流れています。
この社は、1993年にタインホア省やカオバン省の農民が移住して来て、出来ました。
村人は、ムオン族、タイ族、ヌン族、ターイ族からなり、人口は540名の107世帯が居住します。土地はやせた赤土のため、中部高原でよく栽培されているコーヒーやこしょう等の商品作物が育たず、陸稲や大豆など村人が食べる分だけの食料がやっと取れる状況です。
雨季が長く、川で捕れる魚も少ないため、貧しい生活を余儀なくされています。道路も整備されていないため、雨季には危険な状況になります。

 グエンユー小学校の教師は8名、全校児童135人。近隣の村からセラポック川を舟で渡って通う児童もいます。
小さな子どもが、ライフジャケットをつけ、自ら小船を操って通っています。

背丈よりも大きなオールをかついで


数年前には、増水した川で事故が起こり、大変危険な通学路です。
 1〜5年生の8クラスがありますが、4教室しかないので、2部制を取っており、子ども達は十分な授業を受けることができません。水道や電気の供給はなく、水は川から運んできます。

学校、だいすき!!

 2008年度、4教室を建設します。新しい校舎が出来れば、子どもたちの学習環境が整い、十分な授業を受けることができます。また水道とトイレを作ることにより、衛生面も改善されます。現在の校舎は、職員室に改修されます。

グエンユー小の子ども達と、奥多摩町氷川小学校のお友だちとの交流が始まります。

Posted by aefa at 10:55 | ベトナム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)

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Tracked on 2008年06月12日(Thu) 07:28

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