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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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大変だからと言ってあきらめない!! 〜 いわき生徒会長サミット[2012年11月22日(Thu)]
4校の発表の後、地区別にわかれ、課題の洗い出しを行いました。


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・小名浜グループ
アルミ缶プルタブの活動は、取り組む学校は多いが換金しても金額が少ない。ほかの方法はないだろうか? 
カード運動には理解できる人が少ないが、どうしたらいいだろう。

・平グループ
先生、生徒の間でも理解と温度差が激しいので、熱意をもって伝えていきたい。
先生にはしっかりと概要を、生徒へはわかりやすく伝えるのが大切。

・久ノ浜グループ
掲示板や全校放送で周知をはかっている。
まだ話合い中で、これから活動するという学校もある。
やる気のない人へは、どういう風にはたらきかけるか?
 <各学級委員長を集めて話をする。文書やポスター掲示で周知する。

・内郷グループ
小川中、内郷一中ではすでに取り組んでいる。
全校の意識を高め、先生方の心を動かすよう、強くアピールしていく。

・常磐グループ
全校生徒にプロジェクトへの理解を求めるにはどうしたらよいだろうか・・?という相談には、シニア会員から「放送や掲示板ではなく集会などで、みんなの目をみて、伝えないとだめ。
このプロジェクトは、なかなか難しいことだと思うけれど、まずはやり始めただけでも、すごいことだと思うよ!」
と、先輩らしいアドバイスがありました。

副議長 八島君より、まとめの言葉:
「今日の話し合いを一人一人が学校に持ち帰り、全校の皆を先導して進めなくてはいけないプロジェクトです。
いわきの中学生でタイに学校を作るのは、【世界初】の大変なこと。
でも、大変だからといってあきらめず、世界への第一歩としましょう!
タイの人たちへの恩返しの気持ちを持って、頑張りましょう」


いわき市教育委員会の川村雅茂先生からは、

「簡単なプロジェクトならば、世界でだれかがもうやっていますよね。

様々な壁があり、大変なプロジェクトだからこそ、世界初なんです。

いわきのみんなで、壁を乗りこえていきましょう」
 との力強い励まし。

生徒達の活動に感動の面持ちのAEFA理事長からも、力強いメッセージが送られました。

「4月の全体ミーティングでみなさんの決意を聞き、被災地が一方前に踏み出してもらえると思い、大変うれしく思いました。

生徒さんたちの決意と頑張りに対し、先生方こそ、率先垂範して活動していただきたいと思います。

また、生徒会長であるみなさんが、自分の力、自分の背中を見せて動いていくことが大切ではないでしょうか。

生徒会長サミットだけのカード運動を立ち上げてもいい。

0と1の差は無限大であります。

みんなのやる気、勇気、本気で学校を変えよう。

壁をみんなで乗り越え、笑顔を共有しよう!!」


この全体ミーティングの様子は、 11/20付「いわき民報」に掲載されています!
241110.pdf

Posted by aefa at 20:57 | いわき生徒会サミット | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)

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コメント
八島君
コメントありがとうございます!!
大変遅れてごめんなさい・・・・
本当、生徒会長サミットは素敵な皆さん〜メンバー、先生方はじめ、かかわっているみなさんの素晴らしさ、人間的魅力があふれています!
こういう時間・経験を共有できたことも、何よりの財産になりますね。。。
これからも応援しています!

Posted by:aefa  at 2013年02月20日(Wed) 16:47

本当に"世界初"というものは厄介なものです。しかし、大きな目標は達成までのプロセスでたくさんの人を巻き込んでいくことで、成功へ近づくことができるのだと思います。いわき生徒会長サミットの生徒たちは、人を巻き込む力がとても強いです。そして、彼らをサポートする先生方も素晴らしい方々です。きっと彼らなら今までの経験も生かして、プロジェクトを完了させるでしょう。

Posted by:八島 駿介  at 2013年01月28日(Mon) 22:51