国際理解とは、知識でなくハートでわかること 〜 府中市立第二中学校「国際理解」[2012年11月21日(Wed)]
「人はだれでも、心にろうそくが1本たっている。
心のろうそくに、灯りをともそう。
その灯りを、”志”という。
志に向かって、まず、1歩をふみだそう。
ゼロと1の間は、数学の世界では1と2の間と同じ、1。
でも、実際の世界では、ある と ない は、 ゼロ と 1 の差は、決して同じ1ではない。
無限大の差があるのだ。
その差を乗り越えるのは、思いやりであり、勇気であり、愛情である。
次の世代、未来を担う中学生の君たちには、まずその1歩を、着実にふみだしてほしい。
今日は、総合の学習〜国際理解 の時間で、ラオスという同じアジアの国についてたくさんのことを学びました。
けれども、国際理解とは、知ること・知識を得ることではない。
国際理解とは、頭でなく ”ハート”でわかること、感じることではないだろうか。」
11月13日、府中市立第二中学校1年生のみなさんに、国際理解の時間で同じアジアの身近な国々の1つ、「ラオス」の実情についてのお話をする機会がありました。AEFA理事長 谷川より、生徒達へ、活動を通しての生きがいやメッセージが贈られました。
中学1年生にとっては、「おじいちゃん」世代にあたる、AEFA理事長。
そのメッセージは、どのように届いたのでしょうか・・・・
Posted by aefa at 18:16 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)