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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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食事作りのための薪ひろいが大変です・・ 〜ラオス・教員養成校奨学生からのレポート(2012/6)[2012年09月02日(Sun)]
奨学生を応援してくださるみなさま、いつもありがとうございます!!

     

        スタディ レポート


氏名: クユム・リオサイヤシット(Kouyoum Lioxayasit)

提出日: 2012年6月15日


私の名前はクユム・リオサイヤシット、24歳、サラワン県タオイ郡トラオタイ村出身です。
サラワン教員養成学校での日々の生活について、困った点と良かった点について、以下報告いたします。


●困った点:
- サラワン教員養成校での日常生活では、食事は1日2回というような問題が沢山あります。
- 学校の近くには森がないので、毎日調理のために必要な薪を拾うことができません。
- 井戸が不足しているので、飲料水や生活用水がない時があります。
- アルバイト等で現金を稼ぐことは、非常に難しいです。



●良かった点:
- 私をサポートしてくださる手当が毎月あります。
- 学校には、電気や水道があります。
- 教室は寮の近くにあるので、通学に時間がかかりません。
- 図書館があるので、自分の学習に必要な色々な情報や知識を得ることが出来ます。
- 運動場があるので、スポーツをしたり身体を鍛えたりするのに便利です。

3.jpg


教室
比較的整った校舎もある一方、収容しきれない1年生は壁に穴のあいた校舎で授業


4.jpg
寮・・マット1枚が自分の城

1.jpg

キッチン

生徒数が多いため、屋外の屋根のないところでごはんを炊く生徒も。。。
雨の多い雨季には自炊も大変です。
(AEFAでは、キッチンの整備を計画しています。)


Posted by aefa at 14:17 | ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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