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AEFAアジア教育友好協会はインドシナ半島での学校建設とその建設した学校と日本の学校の国際交流を推進しています。このブログはアジアの子ども、日本の子どもたちのために活動しているAEFAスタッフの活動日誌です。

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「世界の人たちとのきずな」参議院子ども国会にで発表!〜ドルトンスクール東京[2012年07月09日(Mon)]
昨年3月、ドルトンスクール東京 ソーシャルスタディのクラスで、木村麦先生オリジナルのカードゲームを教材に、ラオスの生活を体験する授業が開かれました。
子どもたちは、このクラスで知ったこと・得たことをきっかけに、ワンコイン・スクールプロジェクトに参加。手作りアクセサリーやお笑いライブ開催など、「小学生社長」として自ら企画・活動して得た売り上げを、ラオス・チャンヌア校のために寄付してくださいました。

3回に亘って開催されたラオスを体験する出前授業は、昨年3/11夕刻にも開かれる予定でした。
しかし、未曾有の大震災発生で、延期に。(3月末に開催されました)
震災を体験した子どもたちにとって、アジアの子どものための活動・・というだけでなく、別の大きな意味をもつ授業になりました。


 このたび、ワンコイン・スクール第二校目チャンヌア校開校のご報告をお届けしたところ、木村麦先生より嬉しいお知らせをいただきました。


チャンヌア小学校の開校、おめでとうございます!!
わずかな額ではありましたが協力できて、とてもうれしいです。

今、当校のソーシャルスタディクラスは、12年ぶりに開催される
「参議院子ども国会」の東京代表に選ばれ、準備をしているところです。
各都道府県の代表が国会の議場に集まり、日本の将来について話す、というイベントで、全体のテーマが「東日本大震災からの復興と私たちの未来」、
そしてドルトンが選んだ委員会のテーマが「世界の人たちとのきずな」となってます。

生徒が話し合いをした結果、
「ラオスの学校作りに寄付しようという話になった時も、ただお金を送るだけではなくて、現地の人と一緒に学校を作る、というのがよかったので決めた。
講演会まで開いてもらった。
自分たち小学生でも世界の人と助け合えることがわかった。
だから、子ども国会でも、もう大人が国会で議論してるような意見じゃなくて、小学生だからこそできることを提案しよう。」
ということになりました。
(最終的に「外国で災害が起こる前の予防として、世界の小学校で防災教育を。」という案にまとまりました。)

生徒たちにとって、AEFAの活動に参加できたのは、とても意味のあることだったのだと改めて思いました。

今の五年生たちは「20歳になったら、みんなでラオスの小学校に行けたらいいね」と言っています。

ちなみに、子ども国会は29日委員会、30日本会議で、ニュースでも報道されるとのことです。
AEFAでの活動も、委員会で発表する予定です。」
2.JPG


「子ども国会」という素晴らしい活動があることを、実は初めて知りました。(知らないことって多いものです・・)
生徒さん達の発表の様子を、お聞きできるのを、楽しみにしています!!
がんばれ! 
子ども国会議員のみんな!!

Posted by aefa at 17:25 | 交流ラオス | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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